会社辞めちゃったんで、気の向くままにご飯作ってます。

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最近の記事

塩漬けにしたトントロで、アマトリチャーナ

今日のパスタは、ズッキーニ入りのアマトリチャーナ。 アマトリチャーナは、豚の頬肉を塩漬けにしたグアンチャーレと、トマトソースとチーズのパスタです。 ポイントはこのガンチャーレってことになるのですが、 グアンチャーレって、そもそもあまり見かけないし、デパートでみかけた時はちょっと高価でなかなか手が出ない代物。 最近ではイタリアの豚の病気の影響で加工肉の輸入が制限されているらしく、アマゾンなどでも入手が難しい状況みたいです。 ネットで調べているときに、グアンチャーレを自分で

    • 明太スパはみんなで

      別にたいして、ご馳走じゃないけど。 みんながそろってる時に不思議と登場するメニュー みんなご飯いらないって言ってたじゃん。 それなのに何故か勢ぞろいしてしまうことがある。 そんな時、じゃあ明太スパにしますか!ってなる。 作ったら置いておけないので、いない人の分はつくらない。 だから、食べれなかった人は、なんでいない時に作る?!ってなる。 なんか食い逃すと悔しいらしい。 そんなわけで、正月の終わりのまったり昼ごはんは、明太スパだったとさ。 【うちの作り方】 1.

      • 柚子胡椒で食べる

        この間、柚子を山のように頂いたので、皮を剥いて唐辛子を混ぜて柚子胡椒にした。 実の方は、果汁を絞って柚子ポンにすることにした。 柚子ポンの基本は果汁と醤油を1対1で割り、昆布や鰹節などの乾物を漬け込んで作るらしい。 まあ、そこから、自分好みアレンジしていけば、良いと思う。 今回は果汁と同量の米酢と、醤油の4分の1を溜まり醤油に変更した。 果汁1、米酢1、醤油1.5、溜まり醤油0.5というはいごうになった。 これに、みりんをひとた垂らしと昆布の切れ端を漬け込んだ。2,3日で

        • 最後はガパオライス

          長女が中学校に入学した時に始まった弁当づくりが 弟である長男が高校三年生になり、二学期が終わるこの時期、今日の弁当が最後となった。約9年続いた習慣なのに、明日で弁当最後だわ、と軽く言う。 え、3学期は弁当いらないの?そうなんだ。 というわけで最後の弁当なんにする?とリクエストを募るとガパオライスがいいというので、ガパオライス弁当で締めくくりました。意外。 うちのガパオの特徴は挽き肉ではなくて、もも肉を刻んで作ること。 目玉焼きは片面焼きにすると君が破れてしまうので両面焼きに

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        • 美味しいパスタがあるような
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          オレンジ色の柚子胡椒

          秋の始まりの、青柚子の時に柚子胡椒を良く作る。 青柚子と青唐辛子で作ったそれは、薬味のような味わいで、さっぱりとして美味しい。 黄色く熟れた柚子で作ったことはないのだけれど、山のように柚子をいただいたので、イタズラで作ってみることにした。 早速、花壇に成りっぱなしになっていた赤唐辛子を収穫してフレッシュとんがらしで作っってみる。 やることは、手間はかかるが簡単で、柚子の皮を剥いて、唐辛子と一緒にフードプロセッサーにかける。 皮の重さ20%の塩を混ぜて、 全体的に馴染むまで

          おでんはじめました。

          まだ、ギュッと寒くはないのだけど、待ちきれないので。 農家さんに大振りの大根を頂いたので、もうこれはおでんにするしかない。 我が家のおでんのメイン食材は大根で、どんなに大きくても1本全部使い切る。 次に豆腐系、焼き豆腐、厚揚げ、油揚げ、 こんにゃくは丸としらたきが入る。 練り物は、1種類か2種類、今日はボールと竹輪。 練り物を入れると急におでんらしい味になるので楽しくなる。 あとは、玉子にハンペン、ちくわぶなど、固定的ファンがいるので揃えなけれならない。 そして、今

          栗の渋皮煮の作り方をまとめておく

          栗の渋皮煮を作りたいと思っていつものようにwebで調べてみたけれど、、工程数が多いだけに、レシピも色々で、皮のむき方や掃除の仕方、灰汁の抜き方など、それぞれ違う。どの手順を省いてお手軽にしているかもバラバラで正解が見つからない。 最大公約数でざっくり作ってみたところ、結論から言うと大失敗に終わった。 何が失敗かというと半分以上の栗が割れてしまい、きれいな形で仕上がらなかったのだった。 もう一度、レシピサイトなどを確認しながら考えると、失敗ポイントがいくつもあった。 鬼皮を

          紅玉りんごのタルト・タタン

          リンゴの季節がやってきた。 毎年相方がジャムを作るために取り寄せている紅玉が今年も届いた。 私は、その中のいくつかをもらってリンゴのタルトを作る習わしで今年も、早々にいつもの奴は作って食べたのだけど、今年は相方のジャムの後でも少しリンゴが残っていた。 何か違うものを作りたいなとYouTubeを調べて見つけたのが、 NekonoME Cafe【ネコノメカフェ】さんのタルトタタンのレシピでした。 手抜きではない丁寧な作り方を教えてくれるし、この人の話し方がなんかひきつけられるの

          江ノ島の生シラス

          朝、9時過ぎに片瀬江ノ島駅側の濱野水産さんに、生シラスを買いに伺った。 船がまだ戻ってないということで、店内で待たせて頂きながら商品を見させていただくことにした。 気になったのがシラスの沖漬け。 説明書きによると、シラスが獲れた瞬間に沖でそのままタレに漬け込むらしい。 保存のために水で洗ったり氷につけたりしてしまうと、もう、タレを吸わなくなってしまい染み込まなくなってしまうんだそう。 「おまたせしました。」 用意していただいた生シラスを見ると、見たことがないくらい透明で