江ノ島の生シラス
朝、9時過ぎに片瀬江ノ島駅側の濱野水産さんに、生シラスを買いに伺った。
船がまだ戻ってないということで、店内で待たせて頂きながら商品を見させていただくことにした。
気になったのがシラスの沖漬け。
説明書きによると、シラスが獲れた瞬間に沖でそのままタレに漬け込むらしい。
保存のために水で洗ったり氷につけたりしてしまうと、もう、タレを吸わなくなってしまい染み込まなくなってしまうんだそう。
「おまたせしました。」
用意していただいた生シラスを見ると、見たことがないくらい透明でピカピカで、
ピンピンで本当に綺麗。
せっかくだから、何軒かよりたいお店があったのだけれど、これを見たら、もう、直ぐ帰らなきゃいけない!という気持ちになり、生シラスと沖漬けを買って、真っ直ぐ帰宅することにした。
多分、陸に上がってから1時間も経ってない生シラスは、1尾1尾が形を保ち、口の中でもそれを感じられる。生臭さなんて全くない。
反対に
沖漬けの方はトロッとして旨味が強い。
昼ごはんには贅沢だけど、スピード勝負と思っていただきました。
おいしかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?