オレンジ色の柚子胡椒
秋の始まりの、青柚子の時に柚子胡椒を良く作る。
青柚子と青唐辛子で作ったそれは、薬味のような味わいで、さっぱりとして美味しい。
黄色く熟れた柚子で作ったことはないのだけれど、山のように柚子をいただいたので、イタズラで作ってみることにした。
早速、花壇に成りっぱなしになっていた赤唐辛子を収穫してフレッシュとんがらしで作っってみる。
やることは、手間はかかるが簡単で、柚子の皮を剥いて、唐辛子と一緒にフードプロセッサーにかける。
皮の重さ20%の塩を混ぜて、
全体的に馴染むまですり鉢でする。
これだけだ。
もちろん、大きさによるのだけど、今日は15個ほどの柚子で100gの皮が取れた。なので塩は20g。
唐辛子は皮と同量でも良いのだけれど、なんか青に比べて辛そうなので半量の50gで作った。
青柚子の場合は、同じ色の素材なので
気にならないが、今回は、フードプロセッサーにかけただけでは全く馴染んでないのがわかる。
これを、まあこんなもんかな?というところまですり鉢ですって、完成。
唐辛子少な目なんで赤くならず、オレンジな出来栄え。
そして味見。
香りは爽やかだけど辛いなぁ。
でも、冬的な辛さ。
さあ、どうやって食べようか。
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