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沈んだ自分を対話で取り戻す

気づいたら、新年度を迎え、大学も最後の1年となった。
多くの同級生は、最後の1年をどのように過ごすかを考えているかなと思う。

正直、ここ2か月間は本当に辛かった。いや、今も心臓がいたい。
4月は人生で最も涙を流した1ヶ月に(なるだろう)と思う。

本音にフタをしてその場を取り繕ってしまうことが増えた。
こんな自分がこれから生きていけるのか?すごくすごく不安になっている。

そんな中でも、タイミングがあり、2年前からお世話になっているちえりさんに紹介していただき、helpwellのプログラムに現在参加しています。
そこでの学び、気づき、今後活かせそうな部分を振り返ってみようと思います🌱

初回のテーマは「コミュニケーションの基礎を学ぶ」でした。


講座の中では、改めて「対話って何だろう?」という問いを考えてみました。

大学生になって「対話」という言葉を使うことが増えたのですが、

「対話が終わった後はどのような身体感覚なのか?」
「対話に必要な要素って何か?」

などの問いを立ち止まって考えると、毎回の「対話」の質が高まるのではないかと気づきました。

腹の底から話しているか。
価値観を分かち合えているか。
相手を尊重できているか。
感情に共感することができているか。
違い・ズレも共有できる雰囲気づくりができているか。
聞き手として相手に意識を向けることができているか。

特に最後の点は、ワークで「意識が離れたら相手に意識を戻す」ことをしましたが、意外と視界に入るものが気になったり、自分が考え事をしだすと、途端に意識が離れてしまいます笑

ペアワークでの気づき

一言では…

「自分自身の心の状態や、聴き方が相手の語りに大きな影響を与える!」

相手の話を聞いている自分の心が、well-beingな状態じゃないと、十分に聴くことが難しいし、
心の中で「絶対できないだろ」「いやそうじゃないでしょ…」と思いながら聞くと、話し手は表面的な話しかできず、すごく閉鎖的な身体感覚になります。

どのように学びを活かすか?

今回は、そもそも「対話とは何か」と立ち戻った上で、聴くスタンスがコミュニケーションに与える影響について学びました。

初対面の方とお話する時に、自分自身が、閉鎖的な身体感覚になってしまうことが多いため(言葉が出ない感覚です)、

今回学んだ「相手の可能性を心から信じる聴き方」を大切にして、相手に意識を向けて話を聞くことを大事にしていきたいです!

また次回も書いてみます✨お楽しみに🌱

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