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約55万円のヘッドホンに約88万円のポータブルオーディオプレイヤーとか、最近ポタオデ界のインフレ率が半端ない気がします…😅
#ポータブルオーディオ #DAP #ヘッドホン
Mr.Speakers AEON FLOW Open-Back
新年明けましておめでとうございます。新年早々またまたヘッドフォンの話題です。今回紹介するのは2017年11月10日に発売されたMr.SpeakersのAEON FLOW Open-Backというヘッドフォンで、このヘッドフォンも平面磁気駆動方式の開放型ヘッドフォンです。
Mr.SpeakersとはMr.Speakersは2013年4月にDan Clark氏によりアメリカのカリフォルニア州サンディ
元SONYでPCM録音・再生機PCM-1の開発とCD規格の責任者でCDの父として知られ、また今年秋発売された解放型平面磁気駆動式ヘッドホン final D8000の完成に大きく貢献された中島平太郎氏が12月9日に逝去されたとのことで、謹んでご冥福をお祈りします。
SENNHEISER IE80S イヤフォン
10月26日発売のSENNHEISER IE80S イヤフォン、試聴して良かったので早速購入しました。下の写真のようにバランス接続用にonso IEシリーズ用ケーブル-2.5mm 4極プラグ(iect_04_bl2s_120)のリケーブルも同時に購入しました。 IE80Sは2011年に発売されたIE80の後継機種で、ダイナミック型のイヤフォンです。
前機種のIE80もそうだったのですが、下の写真
開放型平面駆動式ヘッドフォン AR-H1
今回はAcoustic ResearchのAR-H1というヘッドフォンの紹介です。ヘッドフォンはスピーカーと同じ構造をしたダイナミック型が主流ですが、それとは違い、薄いコイルを薄い振動板一面に敷き詰めて多数の磁石で挟み込んだ構造の平面駆動方式と言われるヘッドフォンがあります。平面駆動方式も厳密にはコイルと磁石で駆動する方式と振動板を帯電させて静電気の原理で振動させる静電駆動式とありますが、静電駆動
もっとみるAstell&Kern A&ultima SP1000 CP
今回は今年の8月11日に発売になったポータブルデジタルオーディオプレイヤー(DAP) Astell&Kern A&ultima SP1000 Copperを紹介しようと思います。
本体ですが、上記のようになんと木箱に入っています。
本体は銅の塊を削って作られており、重さも約387.9gと結構重めです。銅の色が美しい光沢を放っています。
下から見上げた写真で、USB Type-Cのコネクタと、
これより音質が優れたDAPもありますが、音質、操作性、サイズ、重さ、機能性、バッテリー持ち、価格を考えると非常に高次元でバランスが取れた機種だと思います。この機種より音質が高いものとなると、重さや操作性、機能性、コストパフォーマンス、バッテリー持ち等が犠牲になってくる感じですね。
beyerdynamic T1 2nd GenerationとSONY MDR-Z1R、どちらも素晴らしいヘッドフォンですが、音場やキレの良さではT1 2ndの方が優れています。ただT1 2ndは半開放型で音漏れが結構あります(MDR-Z1Rは密閉型なのであまり音漏れしません)。
英国CHORD社DAC-AMP Hugo2
6月30日にイギリスのCHORD社が開発したHugo2というデジタルアナログコンバーター(DAC)を内蔵したヘッドフォンアンプが発売されました。このHugo2はかなり前に記事にしたMojoの兄貴分にあたるDACヘッドフォンアンプで、これまでHugoが発売されていましたが、その後継にあたる機種です。
外箱を開封した中身は上の写真の通りで、据え置き使用に便利な赤外線リモコンまで今回は付属しています。