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ドラマ・映画感想♪

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自分が観たドラマや映画の感想をとりとめもなく記しています^^;
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#感想

真田丸第30話・キリシタン禁制

真田丸第30話・キリシタン禁制

最近突っ込む所が少なくなってきて、更新サボり気味の真田丸感想です😅。観てるのは観ております😉

今回はバテレン追放令及びキリシタン禁制についてです。真田丸第30話で、いきなりバテレン追放とキリシタン弾圧が登場しましたが、本当は1587年7月24日にバテレン追放令が出され、1597年2月5日に秀吉の命令によって長崎でカトリック信者が磔の刑に処されました(日本二十六聖人殉教事件)。

ドラマではス

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真田丸第24話について

真田丸第24話について

小田原城が開城となり、それでもなかなか落ちない武蔵の忍城に石田三成は焦りの色を隠せません。秀吉に速やかに忍城を落としてご覧に入れます、と言ってきた手前、焦っているみたいです。城を取り囲んで水攻めにしているのですが、どこからか城内から密偵が放たれ、折角積み上げた土嚢を破っているみたいです。城を取り囲む堤防は広大で、全ての堤防を監視し続けることは出来ず、監視の目を盗んで堤防を破るということを繰り返して

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真田丸第23話について

真田丸第23話について

真田丸第23話です。秀吉は遂に北条征伐を決意、全国から総勢21万の兵が集められ、石田三成が兵站と作戦を取り仕切り(石田三成は今回やや冷静さを欠き、過敏性腸管症候群を呈しておりました😅)、総大将は豊臣秀次で北条征伐を行うこととなりました。

豊臣軍20万人以上、北条軍5万人以上、合計30万人になんなんとする小田原城の攻防戦を、なんと、株式会社コーエーテクモゲームスのCG図だけでまとめてしまっており

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真田丸第22話について

真田丸第22話について

真田丸第22話です。北条氏政が遂に上洛を承諾、しかし、沼田城を真田から取り戻すという条件付きでした。北条から板部岡江雪斎、真田からは真田信繁、徳川から本多正信、各大名家の名代が関白秀吉の前に集まり、沼田の真の主を定める「沼田評定」がいよいよ始まりました。

板部岡江雪斎「そもそも、沼田城は上杉のものであったところを天正6年、御館の乱の際に我が北条が奪い取った城でござる」

御館の乱(おたてのらん)

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真田丸第21話について その2

真田丸第21話について その2

今回も異例の真田丸第21話について その2です😉

「信幸」や「まつ」、「信繁」にとって祖母にあたる「とり」の調子が良くないと、「信幸」は舅の本多忠勝と嫁の「稲」との対面中に「まつ」より呼び出されます。

「とり」は布団に寝かされていて、

薫「昼過ぎまで元気だったもんだから、もうびっくり。私に化粧が濃いなどとお小言があって、今に始まったことではありませんと言い返しましたけどねぇ...」
信幸「

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真田丸第21話について

真田丸第21話について

真田丸第21話です。真田信幸が本多平八郎忠勝の娘で新妻である稲の対応に苦慮して高梨内記に相談していた所に、

河原綱家「失礼つかまつる...本多平八郎様がお見えです」
真田信幸「なにっ!?? 何しに?」
河原綱家「奥方様のお見舞いと...」
真田信幸「先日やってきて帰ったばかりではないか...!!」
高梨内記「わずか数日で上田と駿府の間を往復...只者ではありませぬな...」

真田信幸「すること

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観てる方にしか分かりませんが、NHK大河ドラマ「真田丸」がツボにハマりすぎて抜けられない件(笑)。信幸とこうとの「水曜どうでしょう」状態とか、本多忠勝の稲がいない輿に泣きながらすがりつく付き人とか、三成の涼しげな「風呂にひゃーるがよろしいかと」とか、もうキリがありません!(笑)

真田丸第20話について

真田丸第20話について

真田丸第20話です。秀吉や徳川に逆らえなくなった真田家は、徳川の姪である稲姫(家康の養女となり、正式には家康の娘から)からの婚姻を迫られ、真田家の行く末を案じた長男の真田信幸は今の正妻である「こう」と離縁し、「稲」と結婚する決意を固めました。

真田昌幸は、「これ、やめるかぁ?」とか、のんきなことを言いますし(絶対自分のせいにされたくないからですよね 笑)、母親の「薫」をはじめ、祖母の「とり」まで

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真田丸第19話について

真田丸第19話について

真田丸第19話です。徳川の与力大名となった真田家ですが、徳川からして見れば元々敵方であった真田家、特に何を考えているのかよく分からない真田昌幸を脅威に感じていた家康は、真田の動きを逐一報告してくれる間者(つまりスパイ)が必要と痛切に感じており、政略結婚の形で間者を送り込むことを画策します。その役割を本多忠勝の娘・稲に任せることとし、徳川家康の養女にして、徳川家から真田家の嫡男・真田信幸に嫁がせるこ

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真田丸第18話について

真田丸第18話について

真田丸第18話です。再三の秀吉からの上洛要請でようやく重い腰を上げて上洛した真田昌幸(その前の徳川宛ての書状には表裏比興の者、と思いっきり書かれてましたが 笑)でした。

献上の品には信州の物産を用意していました。その献上品を検分にやってきたのは石田三成です。

「梱包の色合いが地味だ、もっと派手な箱に入れ代えろ!」

そして、真田昌幸のトレードマークでもあり、そして自慢の毛皮を見て、

「なんだ

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真田丸第17話について

真田丸第17話について

真田丸第17話です。秀吉の馬廻衆となった真田信繁。その間に秀吉は家康に真田討伐の許しを与え、信繁が慌てふためいた所までが前回まででした。この後のメインのシナリオの展開がどうなるかは前々回、「真田丸第15話について その2」に詳しく記しました😉。「真田丸第15話について その2」に書いた通りの展開になりましたね😁🎵

今回、それでも家康がなかなか上洛しようしないので、しびれを切らした秀吉は、実

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真田丸第16話について

真田丸第16話について

秀吉の馬廻り組となった信繁。所謂秀吉の護衛を担当する親衛隊です。今風に言えば大統領警護隊、日本では首相を警護する警視庁のSP(セキュリティポリス)ですね😁。とは言うものの体の良い人質というわけです。このことについては前回、真田丸第15話について その2に詳しく記しました😉。

それにしても、NHKの大阪城城内のセットはよく出来てますね。さすがです!

正妻である寧に今後のことについて秀吉は説明

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真田丸第15話について その2

真田丸第15話について その2

今回異例の真田丸第15話について その2です。次回放送のネタバレになるかも知れませんので、楽しみをとっておきたい方は読まないで下さい(笑)。



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………………………………では。

前回秀吉と上杉景勝との対面シーンで、

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真田丸第15話について

真田丸第15話について

今回は閑話休題というか、話の進展はありません😅。「秀吉」という人がどういう人なのか、それを説明した回です😄。総集編が出来たら真っ先に全部カットされると思います😅。

が、つまらない訳では全くなく、秀吉の光と影と今後の豊臣家を襲った悲劇を微妙に表していた良回でした👍

佐助は忍術を本格的に学ぶために出浦昌相に弟子入りします。

そんな狭いところで火遁の術は危ないんじゃ❓(火事になりますよ 笑

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