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【子育て】『こねてのばして』【図書室】

朝食が手作りパンだったその日。
偶然とはあるもので、書店でヨシタケシンスケさんの『こねてのばして』を見つけました。

前日の小麦粉コネコネ、その様子を思い出し、最後は・・・と勝手に想像しながら読み始めます。
パン?ピザ?うどん?
凡人が思いうかべた最後と作家の創作する最後はほとんど一致しません。

途中のこねてのばす様子も、かぶったり、のって跳ねたり、子どもの夢(大人でもやってみたい)が表れています。

これだけヨシタケ作品を読んだのであれば、子どもではなく私自身が作家のファンとなったと言って過言ではありません。

子どもが絵本を読まなくなっても、書店の絵本コーナーでヨシタケさんの本を探す習慣はしばらく続くことでしょう。

☆こんな子にオススメ

・ヨシタケシンスケさんの本が好きな子

・言葉が好きな子

・考えることが好きな子、想像することが好きな子

・ヨシタケシンスケさんの本が好きな親子

☆対象年齢

・4歳くらいから

子どもに読み聞かせをしたヨシタケさんの作品たち

ずいぶんたくさん読んだなぁ。

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