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かんがえたこと。

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2019年を振り返って

★2018年の振り返りはこちら(https://note.com/n_ak/n/nf48a3d607863

2019年が終わりました。年末のお仕事を終えて、今は地元に帰省するために空港に来ています。

2019年を振り返ると、正直しんどかったことの方が走馬灯のように思い起こされる。特に仕事に関しては、辞めたい意思を職場に伝えたのち、リーダーとして1年間やってから辞めないかという打診を受けて、

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2018年を振り返って

あけましたね。2019年。新年早々体調を壊すというまさかの事態に早速萎えているけど、そのおかげで時間ができたので今更ながら2018年を振り返ってみたいと思います。

自分の性格を見つめ直した一年
四年半付き合っていた彼と2017年末に別れて、数年ぶりに一人で過ごした一年でした。別れたことによって、最初は自分が抱えている負の感情にすごく振り回されて辛かった。けど、ふと「どうしていつもこんな感情になっ

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「“隠れビッチ”やってました。」からわかるコンプレックスとの付き合い方

自分は価値のない人間だと思っていた。というか思っている。
だからこそ、人から「好きだ」とか「可愛い」とかチヤホヤされると、そっちに引き寄せられてしまうところがある。たぶん、自分も作者と同じ隠れビッチな節がある。

チヤホヤされることで愛されていると錯覚して、そしてそれを心地よく思っていた。価値のある人間のような気になれるから。だから、よく思ってもらえる(褒めてもらえる)為に自分を取り繕うし、求めら

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感情に巻き込まれる

自分はきっと感受性が強い方なんだと思う。
悲しいニュースを見ると気持ちが落ち込むし、それに悲しんでる人がたくさんいるとさらに気が滅入る。

共感するとか、なにか理屈があるわけではなく、なんだか疲弊してしまうんだ。受け取る感情は悲しみだけじゃない。いろんな感情をまともに吸収して、疲れてしまう。感情をあらわにする人がいればいるほど、疲れる。

普段のSNSは、みんなそれぞれいろんな出来事があって、い

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なにかにハマるということ

今、職場の高校生の女の子とこれをやってるんです。

最近すごくこの子と将来の話をすることが多いのだけど、その子の語る将来像が曖昧でふわふわとしていて非現実的で。もちろん、将来像なんてふわふわしてるものだってわかってる。でも、そのままじゃあ苦労することも目に見えている。卒園してしまえば今のようになんでも助けてあげられるわけじゃないから。一人になったあとに行き詰まって苦しい思いをしてほしくないから。だ

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昔から、思ったことを文字にするのは好きだった。
小学生の頃から手書きの日記をつけた。
中学生になったら、ホームページビルダーで自分の好きなようにデザインして、そこに日記を書き溜めた。
中3からはブログをやって。
高校生になったら鍵アカのケータイ日記をつけた。
リアルって呼ばれてた、リアルタイムにつぶやけるTwitter的なのもしてた。
愚痴もときめきもつまんなさも全部吐き出してた。

今はSNSが

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北海道胆振東部地震

一週間前。わたしの地元北海道で、最大震度7の地震が起きた。地震があった時刻は午前三時で、もちろんわたしの住む山梨県は一切揺れないし、警報もならない。でも、その日はなぜか五時に目覚めて、なんとなくスマートフォンを見たらLINEニュースの通知が来てた。

「胆振地方で震度6の地震発生」

寝ぼけていて、一瞬胆振地方がどこのことを言っているかわからなかった。でも、次の瞬間、北海道で起きたことだと気づいた

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山を登る

山を登る

登山は好きだ。初めてまともに登ったのは、六年前。北海道の山だった。そこから何度かしか登ってないけどそれでも、好きだと思う。

一歩一歩の感触を確かめながら歩くのが好きだ。
着実にゴールに近づいていると感じられるのが好きだ。
汗ばんだ身体を涼しくしてくれる風が好きだ。
標高の高いところに生えている高山植物も好きだ。
行きはあんなに怖かった道でも、帰りは少し平気なように感じられるところも好きだ。

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転職活動、やめました。

転職活動、やめました。

表題の通りなんですけど。転職活動を先月で中止しています。1月から少しずつ動いていて、夏過ぎ頃には転職できたらなあなんて思っていたけれど、いろいろ動いてみて、コレじゃない感がすごくて一旦転職活動をお休みすることにしました。

コレじゃない感の理由はいくつかあるのですが

①エージェントを使う転職活動が性に合わなさすぎる
まずはと思い、とあるエージェント会社に一社登録しました。以前日記にも書いたけど、

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山梨生活

東京で人とたくさん会った二連休が終わって、山梨に戻る最終電車。このときが一番寂しさを煽られる。ひとりでひとりの場所に戻るんだって。山梨にきて、もうすぐまる二年がたつ。

昔はどこにいたってやっていけると思っていたけど、山梨はいつまでたっても住む場所にならない。これはもう、ここには住めないなと、最近になってやっと気づいた。
わたしは生まれも育ちも札幌で、札幌はびっくりするほど都会でもないけれど、田舎

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自分の感情の原点を振り返ってみると、今まで固執してきたものとのズレみたいなものを感じたりもする。
5年前に考えていたことと、そのときにかけてもらった「お前だからできることあると思うよ」って言葉を糧にしながら突っ走ってきたけど、ある意味でそれが呪いのようになっているのかも

自分と時間軸

自分ってなんなのかわからなくて、見えなくて、そんなときは漠然とした不安感に襲われる。こわい。過去の自分と今の自分が乖離しているような、過去の自分がちゃんと積み上げられていないような、今の自分はからっぽのような、そんな恐怖で心がいっぱいになる。

じぶんはひとり。
いや、むしろ、ひとりですらない。
じぶんがいない。

そんな気持ちにさえなる。

小さい頃の自分
中学生の自分
高校生の自分
大学生の自

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