aurora ark

初めてBUMPを見たのは高2の夏のライジングサンロックフェスティバルだった。もう10年以上経つけど、夜の野外で聴いたプラネタリウムは今でも忘れられない。それから数回ライブには足を運んだ。アリーナ規模のものが多かったけど、一度だけライブハウスで見た。ほんとーにほんとーに近くて泣いた。神さまだから。わたしにとってBUMP OF CHICKENは。好きすぎて神格化されてるんだと思う。特別なバンドだ。ただの好きじゃない。特別な好きだ。 だからこそ、彼らの変化が受け入れられなかった

感情に巻き込まれる

自分はきっと感受性が強い方なんだと思う。 悲しいニュースを見ると気持ちが落ち込むし、それに悲しんでる人がたくさんいるとさらに気が滅入る。 共感するとか、なにか理屈があるわけではなく、なんだか疲弊してしまうんだ。受け取る感情は悲しみだけじゃない。いろんな感情をまともに吸収して、疲れてしまう。感情をあらわにする人がいればいるほど、疲れる。 普段のSNSは、みんなそれぞれいろんな出来事があって、いろんな感情が垂れ流されてて、だから惑わされずにすむけど、ひとつの感情にみんなが突

https://aobozu.com/moenaikaseki/ 藍坊主の新譜に期待をこめるよ。映画のランドリーから引用されている曲があるなんて。ランドリーはすごい好きな映画だったなあ。もう何年も見てないからほぼ忘れちゃったけど。もう一回ちゃんと見よう。

2019.4 新倉浅間神社

実写版「アラジン」

小さいころに繰り返し見たものは、きっと一生忘れないんだと思う。そんな何かがあるってとても幸せなことで、わたしにとってディズニー映画の「アラジン」がその一つだ。 どんなプリンセスが出てくるようなおとぎ話より「アラジン」が好きだった。ランプの魔人ジーニーはもちろん、人間臭く葛藤するけど誠実なアラジンも、自分を持ってる芯の強いジャスミンも、アブーも魔法の絨毯もイアーゴもキャラが全部魅力的で、ミュージカルのシーンも全部ワクワクドキドキした。ディズニーはどれも大好きなんだけど、今でもデ

Netflixで視聴できるHTB制作ドラマ「チャンネルはそのまま！」が面白かった。水曜どうでしょう関連のネタが挟まれてたりと、内輪ネタも盛りだくさんなのだけど、それを知らなくても十分楽しめる内容かと。主演の芳根京子がよい。アニメのSHIROBAKO好きな人はきっと好きなドラマ。

昔よりももっともっと簡単に、そして思いつきでいろいろなところに行けるようになった。それはとても楽しいけれど、でも一回一回を大切にしたりとか、わくわくしたりとか、そういうの減った気もするなーと思って、それはそれで悲しい。

2018.10 長野 善光寺

2018.8 明野 ひまわり畑

2018.6　宮崎 高千穂

風になる

今日は一緒に暮らす小学校6年生3人組の卒業式だった。 たった3年しか一緒じゃないし、血のつながった子供じゃないし…そう思ってたのに、背筋がいつもよりピンとしてハキハキとしゃべる姿を見ていたら、特にいっちばん暴れん坊で悩まされてきたTくんの姿を見ていたら、この3年間のいろんなことがフラッシュバックして泣けてきてしまった。 なんの涙なんだろうな。 大変だったな、っていう涙かな。 立派になったな、っていう涙かな。 無事に卒業できてよかったね、っていう涙かな。 この感情にうまく名

こんな日が来るなら、もう幸せと言い切れるよ

クリープハイプの歌は優しい。 優しくて、不器用な心を歌った曲がたくさんある気がして。 わたしがクリープハイプを聴き続ける理由のひとつ。 好きな歌のひとつに「さっきの話」という曲があるのですが、今日のライブではじめてこの曲を聴けました。 好きな曲がライブで聴けるのは幸せだ。 きっとこれからも聴き続けるんだろうなってバンド。 それとね　さっきの話忘れてね　恥ずかしいから