自分と時間軸

自分ってなんなのかわからなくて、見えなくて、そんなときは漠然とした不安感に襲われる。こわい。過去の自分と今の自分が乖離しているような、過去の自分がちゃんと積み上げられていないような、今の自分はからっぽのような、そんな恐怖で心がいっぱいになる。

じぶんはひとり。
いや、むしろ、ひとりですらない。
じぶんがいない。

そんな気持ちにさえなる。

小さい頃の自分
中学生の自分
高校生の自分
大学生の自分
社会人の自分

ぜんぶの時間の中で自分は存在しているのに、バラバラな感覚になる。
自分を知ってくれている人がいないからなのかな。外から見ないと自分は見えない。
自分で自分を認知できないことが、今とてつもなくこわい。

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