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音楽、サッカー、ライフスタイルなどについて。

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  • 思い入れのある曲シリーズ

    曲ごとに絞った解説的なもの。 良い意味でも悪い意味でも思い入れのある曲について語ります。 1ヶ月出来るだけ毎日投稿を目指す。 →31日毎日投稿終了。以降は不定期で更新。

  • L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ

    L'Arc〜en〜Cielの楽曲全曲制覇を緩く目指していきます

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最近の記事

『光と影のロマン』宇徳敬子(思い入れのある楽曲シリーズ)

少年期に聴いた音楽に特別な思い入れを抱いてしまうというのは往々にあることでして。 時が経つにつれてその音楽のことを忘れていたとしても、何かのきっかけで思い出した時、不意に耳にした時に記憶がフラッシュバックするということもありますよね。 今回筆者がその感覚を体験したのは、タイトルの通り、宇徳敬子さんの『光と影のロマン』です。 1990年台の後半に小学生〜中学生辺りだった方はご存知なのではないでしょうか。アニメ『名探偵コナン』のEDテーマとして当時オンエアされていた楽曲です

    • 『あなた』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

      『HEART』編もついにこれで最後! 今回は10曲目の『あなた』です。 この曲も『虹』と並んで、アルバム『HEART』の中でも特別な位置付けの曲ですよね。 ここぞというタイミングのライブの締めは基本『虹』か『あなた』かというイメージがあるくらいです。 個人的には『あなた』は7daysの本当の大トリで演奏された時のイメージが強く、例に漏れず特別な思い入れを持っています。 なんというか、なんでもない時に気軽に聴けないくらいの重さが謎にあるんですよねw そんなことを言いつつ、今回

      • 『milky way』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

        『HEART』編もラスト2曲まできました! 今回は9曲目の『milky way』です。 この曲はtetsuyaが作曲のみならず作詞まで担当しています。 他曲のhydeの作成した歌詞と比べると、どこか違いを感じる人も少なくないのではないでしょうか。 改めて読んでみても、特に深読みすることなく受け取ることのできる、ストレートな歌詞だという印象が強いですね。 そもそもこの楽曲自体が、アルバムにおける軽めの曲といった位置付けで作成されているようなので、その意図通りの作品に仕上がってい

        • 『fate』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『HEART』も残り3曲! 今回はアルバム8曲目の『fate』です。 『fate』も非常に人気の高い楽曲の1つですよね。 ファンからの人気が高いのはもちろんのこと、ライブで演奏される機会がアルバム曲としては多いことから、メンバーにも特別な思い入れのある楽曲だということが伺えます。 また、なんの雑誌かは忘れてしまったのですが、tetsuyaが過去にライブで演奏していて楽しい(気持ち良い?)曲としてこの『fate』を上げたこともありましたね。 筆者としても、この曲は特別な世界観

        『光と影のロマン』宇徳敬子(思い入れのある楽曲シリーズ)

        • 『あなた』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

        • 『milky way』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

        • 『fate』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

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          『Promised Land』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          久々のラルク回です。 今回は『HEART』7曲目の『Promised Land』いきましょう。 この曲もなかなか変わった曲ですよね。 いわゆる往年のHRで稀に見られるハーフタイムシャッフル(?)的なリズムにUK的な演奏が載っているというか。 個人的にはL'Arc〜en〜Cielの楽曲の中でも捉え所のなさを感じる曲の一つです。 楽曲の構成順で見ていくと、まずはイントロのインパクトが大きいですよね。 yukihiroのタムをベースにして刻むリズムからは既に若干の跳ねたリズムが感

          『Promised Land』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          この夏おすすめのスポットについて語りたい(京都シリーズ)

          30℃超えの日が続き、既に暑さにやられてしまっている人も多いのではないでしょうか。 こんなに暑いと、エアコンの効いた屋内でのんびりとしたくなるところですよね。 とはいえ、休日引きこもってばかりというのも勿体無いところ。 これからの夏のお休みに合わせて、旅行の計画をされている方も多いと思います。 避暑という目的には不適当かもしれませんが、夏の京都にも様々な見所がありますよ。 今回は夏に合わせて特別拝観を実施しているスポットをメインに、筆者おすすめの夏に訪れるべきスポットをご紹介

          この夏おすすめのスポットについて語りたい(京都シリーズ)

          『ハルカ・・・』PIERROT(思い入れのある曲シリーズ)

          少し日が経ってしまいましたが、7年ぶりとなるANDROGYNOS開催のニュースは衝撃的でしたよね。 7年ぶりにPIERROTのパフォーマンスが見られるということで、今回は筆者がPIERROTに出会った思い入れのある楽曲を取り上げます。 PIERROTの楽曲で初めて聴いたのは、表題の通り『ハルカ・・・』なんですよね。 この曲がPIERROTを代表する楽曲なのかと言われるとそうでもないような気もするんですが、楽曲の雰囲気はともかくとして、演奏の面白さにはPIERROTならではの

          『ハルカ・・・』PIERROT(思い入れのある曲シリーズ)

          『夢幻』MY FIRST STORY × HYDE(初めて聴くアーティストシリーズ)

          今回は久々の初めて聴くアーティストシリーズです。 といっても当然HYDEの音楽は浴びるほど聴いているので、初めて聴いたのはMY FIRST STORYの方ですね。 今期放送されているアニメ、「鬼滅の刃」柱稽古編のOPテーマとして起用されている『夢幻』。 なかなか良い曲だなぁと思った鬼滅の刃ファンの方も多いのではないでしょうか。 ひょっとすると、HYDEというボーカリストに初めて出会ったのがこの『夢幻』という方もたくさんいるのかもしれません。 それはそれで、導入には最適な、H

          『夢幻』MY FIRST STORY × HYDE(初めて聴くアーティストシリーズ)

          『Can't Stop My Heart』PLASTIC GIRL IN CLOSET(思い入れのある曲シリーズ)

          久々にL'Arc〜en〜Ciel以外のアーティストについての記事が書きたくなったので、今回PLASTIC GIRL IN CLOSETについて取り上げます。 このバンドは岩手在住で、筆者がこのバンドのことを初めて知ったのは10年以上前にベースマガジンの記事を読んだのがきっかけだったと記憶しています。 そこにベースの須貝さんのインタビューが載っていて、確か結構マニアックなアーティストが好きだと公言していたんですよね。(どんなアーティストを推していたかは記憶がどこかに行って忘

          『Can't Stop My Heart』PLASTIC GIRL IN CLOSET(思い入れのある曲シリーズ)

          都七福神について語りたい(どんなルートで回る?)

          皆さん、スタンプラリーって好きでしょうか? 子どもの頃、近所の商店街でお店を回ってスタンプを集めたという人は沢山いるでしょうし、大人になってからはもっと広い範囲を回り、全国規模のスタンプ集めを楽しんでいる人もいることかと思います。 そんなスタンプラリーと、ご利益的なところを結びつけられるのが御朱印集めのような神社仏閣巡りなのではないでしょうか。 今回はそんな神社仏閣巡りの中から、京都の都七福神まいりについて語ってみようと思います。 七福神については有名なのでご存知の方も多い

          都七福神について語りたい(どんなルートで回る?)

          『birth!』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          アルバム『HEART』も後半に入りましたね。 今回は6曲目『birth!』です。 今まで気づいていなかったんですが、タイトルにエクスクラメーションマークがついていたんですねw 『birth』とすると何だか勢いがなく感じてしまうので、この曲の勢いを象徴するには『birth!』としておいた方が良いよなぁと今回改めて思いました。 前半5曲のシリアスな印象からここでガラッと雰囲気が変わり、底抜けな明るさを感じさせてくれるのがこの曲『birth!』です。 メンバーもこの曲がアルバムに

          『birth!』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『虹』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          今回は『HEART』の五曲目『虹』です。 いやぁ、ついにここまで来たのかといった感じで感慨深いですね。 まだまだ楽曲はあるので先は長いのですが、一つの区切りを迎えたような気になります。 何と言ってもこの曲は、バンドにとってもファンにとってもただならぬ意味合いを持つ楽曲ですからね。 この楽曲が発売された背景等については語り始めるとキリがないと思うので、ここでは触れないでおきます。 ただこの『虹』というタイトルについてはどうしても触れておきたいところ。 L'Arc〜en〜Ciel

          『虹』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          『Shout at the Devil』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『HEART』四曲目は『Shout at the Devil』です。 これはライブでも演奏されることの多い人気曲の一つではないでしょうか。 メンバー4人の直球バンドサウンドを味わうことのできる、L'Arc〜en〜Cielではある意味異色の楽曲の一つでもあると思います。 そもそもこの楽曲はパートを分けて録るのではなく、楽器隊3人が一度に演奏をする一発録りの手法で録音が行われているそうです。 その効果は顕著に表れていて、同じアルバムに収録されている他の曲と比べても、音の生々しさ、

          『Shout at the Devil』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『Singin' in the Rain』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          今回はアルバム『HEART』の三曲目、『Singin' in the Rain』です。 この曲も初めて聴いた時は驚きました。 これまでにもジャジーなテイストの楽曲はありましたが、この曲に関してはもはやジャズじゃんと。 もちろん、ジャズを愛する方からすればジャズ風の楽曲という域を出ないのかもしれませんが、素人耳にはもうジャズというジャンルに纏めてしまいたくなる楽曲です。 それくらいの異質さを感じます。 『HEART』というアルバムは割とわかりやすい直球の楽曲が多いイメージがある

          『Singin' in the Rain』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『winter fall』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          今回はついに来ました、『winter fall』です。 大 名 曲 といって差し支えないのではないでしょうか。 私も並々ならぬ思い入れのある、大好きな曲です。 この曲、実はL'Arc〜en〜Cielがシングルチャートで初めて1位を獲得した曲でもあるんですよね。 そういった広いマス層に刺さるキャッチーさもありつつ、聴き込むとスルメ的な様々な要素も兼ね備えている至高の一曲だと思います。 まずこの曲のタイトル『winter fall』についてですが、これはhydeの造語らしいです

          『winter fall』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『LORELEY』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          しばらく怠けてしまっていましたが、ついに『HEART』編に突入です。 ここからはドラムがyukihiroにチェンジしており、後にまた触れる『DUNE』編まではしばらくsakuraのドラムとはお別れになりますね。 さて、まずは一曲目の『LORELEY』です。 この曲、私はめちゃくちゃ好きです。 一般的な評価ってどうなんでしょうかね? 次の『winter fall』をいち早く聴くためにスルーしてしまう人もいそうな位置にあるこの曲ですが、そうしておくには勿体無い超名曲ですよ本当に。

          『LORELEY』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)