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音楽、サッカー、ライフスタイルなどについて。

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    曲ごとに絞った解説的なもの。 良い意味でも悪い意味でも思い入れのある曲について語ります。 1ヶ月出来るだけ毎日投稿を目指す。 →31日毎日投稿終了。以降は不定期で更新。

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  • L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ

    L'Arc〜en〜Cielの楽曲全曲制覇を緩く目指していきます

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この夏おすすめのスポットについて語りたい(京都シリーズ)

30℃超えの日が続き、既に暑さにやられてしまっている人も多いのではないでしょうか。 こんなに暑いと、エアコンの効いた屋内でのんびりとしたくなるところですよね。 とはいえ、休日引きこもってばかりというのも勿体無いところ。 これからの夏のお休みに合わせて、旅行の計画をされている方も多いと思います。 避暑という目的には不適当かもしれませんが、夏の京都にも様々な見所がありますよ。 今回は夏に合わせて特別拝観を実施しているスポットをメインに、筆者おすすめの夏に訪れるべきスポットをご紹介

    • 『ハルカ・・・』PIERROT(思い入れのある曲シリーズ)

      少し日が経ってしまいましたが、7年ぶりとなるANDROGYNOS開催のニュースは衝撃的でしたよね。 7年ぶりにPIERROTのパフォーマンスが見られるということで、今回は筆者がPIERROTに出会った思い入れのある楽曲を取り上げます。 PIERROTの楽曲で初めて聴いたのは、表題の通り『ハルカ・・・』なんですよね。 この曲がPIERROTを代表する楽曲なのかと言われるとそうでもないような気もするんですが、楽曲の雰囲気はともかくとして、演奏の面白さにはPIERROTならではの

      • 『夢幻』MY FIRST STORY × HYDE(初めて聴くアーティストシリーズ)

        今回は久々の初めて聴くアーティストシリーズです。 といっても当然HYDEの音楽は浴びるほど聴いているので、初めて聴いたのはMY FIRST STORYの方ですね。 今期放送されているアニメ、「鬼滅の刃」柱稽古編のOPテーマとして起用されている『夢幻』。 なかなか良い曲だなぁと思った鬼滅の刃ファンの方も多いのではないでしょうか。 ひょっとすると、HYDEというボーカリストに初めて出会ったのがこの『夢幻』という方もたくさんいるのかもしれません。 それはそれで、導入には最適な、H

        • 『Can't Stop My Heart』PLASTIC GIRL IN CLOSET(思い入れのある曲シリーズ)

          久々にL'Arc〜en〜Ciel以外のアーティストについての記事が書きたくなったので、今回PLASTIC GIRL IN CLOSETについて取り上げます。 このバンドは岩手在住で、筆者がこのバンドのことを初めて知ったのは10年以上前にベースマガジンの記事を読んだのがきっかけだったと記憶しています。 そこにベースの須貝さんのインタビューが載っていて、確か結構マニアックなアーティストが好きだと公言していたんですよね。(どんなアーティストを推していたかは記憶がどこかに行って忘

        この夏おすすめのスポットについて語りたい(京都シリーズ)

        • 『ハルカ・・・』PIERROT(思い入れのある曲シリーズ)

        • 『夢幻』MY FIRST STORY × HYDE(初めて聴くアーティストシリーズ)

        • 『Can't Stop My Heart』PLASTIC GIRL IN CLOSET(思い入れのある曲シリーズ)

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        記事

          都七福神について語りたい(どんなルートで回る?)

          皆さん、スタンプラリーって好きでしょうか? 子どもの頃、近所の商店街でお店を回ってスタンプを集めたという人は沢山いるでしょうし、大人になってからはもっと広い範囲を回り、全国規模のスタンプ集めを楽しんでいる人もいることかと思います。 そんなスタンプラリーと、ご利益的なところを結びつけられるのが御朱印集めのような神社仏閣巡りなのではないでしょうか。 今回はそんな神社仏閣巡りの中から、京都の都七福神まいりについて語ってみようと思います。 七福神については有名なのでご存知の方も多い

          都七福神について語りたい(どんなルートで回る?)

          『birth!』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          アルバム『HEART』も後半に入りましたね。 今回は6曲目『birth!』です。 今まで気づいていなかったんですが、タイトルにエクスクラメーションマークがついていたんですねw 『birth』とすると何だか勢いがなく感じてしまうので、この曲の勢いを象徴するには『birth!』としておいた方が良いよなぁと今回改めて思いました。 前半5曲のシリアスな印象からここでガラッと雰囲気が変わり、底抜けな明るさを感じさせてくれるのがこの曲『birth!』です。 メンバーもこの曲がアルバムに

          『birth!』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『虹』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          今回は『HEART』の五曲目『虹』です。 いやぁ、ついにここまで来たのかといった感じで感慨深いですね。 まだまだ楽曲はあるので先は長いのですが、一つの区切りを迎えたような気になります。 何と言ってもこの曲は、バンドにとってもファンにとってもただならぬ意味合いを持つ楽曲ですからね。 この楽曲が発売された背景等については語り始めるとキリがないと思うので、ここでは触れないでおきます。 ただこの『虹』というタイトルについてはどうしても触れておきたいところ。 L'Arc〜en〜Ciel

          『虹』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          『Shout at the Devil』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『HEART』四曲目は『Shout at the Devil』です。 これはライブでも演奏されることの多い人気曲の一つではないでしょうか。 メンバー4人の直球バンドサウンドを味わうことのできる、L'Arc〜en〜Cielではある意味異色の楽曲の一つでもあると思います。 そもそもこの楽曲はパートを分けて録るのではなく、楽器隊3人が一度に演奏をする一発録りの手法で録音が行われているそうです。 その効果は顕著に表れていて、同じアルバムに収録されている他の曲と比べても、音の生々しさ、

          『Shout at the Devil』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『Singin' in the Rain』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          今回はアルバム『HEART』の三曲目、『Singin' in the Rain』です。 この曲も初めて聴いた時は驚きました。 これまでにもジャジーなテイストの楽曲はありましたが、この曲に関してはもはやジャズじゃんと。 もちろん、ジャズを愛する方からすればジャズ風の楽曲という域を出ないのかもしれませんが、素人耳にはもうジャズというジャンルに纏めてしまいたくなる楽曲です。 それくらいの異質さを感じます。 『HEART』というアルバムは割とわかりやすい直球の楽曲が多いイメージがある

          『Singin' in the Rain』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『winter fall』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          今回はついに来ました、『winter fall』です。 大 名 曲 といって差し支えないのではないでしょうか。 私も並々ならぬ思い入れのある、大好きな曲です。 この曲、実はL'Arc〜en〜Cielがシングルチャートで初めて1位を獲得した曲でもあるんですよね。 そういった広いマス層に刺さるキャッチーさもありつつ、聴き込むとスルメ的な様々な要素も兼ね備えている至高の一曲だと思います。 まずこの曲のタイトル『winter fall』についてですが、これはhydeの造語らしいです

          『winter fall』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『LORELEY』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          しばらく怠けてしまっていましたが、ついに『HEART』編に突入です。 ここからはドラムがyukihiroにチェンジしており、後にまた触れる『DUNE』編まではしばらくsakuraのドラムとはお別れになりますね。 さて、まずは一曲目の『LORELEY』です。 この曲、私はめちゃくちゃ好きです。 一般的な評価ってどうなんでしょうかね? 次の『winter fall』をいち早く聴くためにスルーしてしまう人もいそうな位置にあるこの曲ですが、そうしておくには勿体無い超名曲ですよ本当に。

          『LORELEY』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『賽は投げられた』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『True』期のカップリングシリーズはこれでラスト。 今回は『Lies and Truth』のカップリング『賽は投げられた』です。 このタイトル、初見では読めませんでしたね。 賽はさいと読みます。 『賽は投げられた』というのはカエサルが言ったとされる故事成語的な言葉で、後には引き返せないという意味のようです。 歌詞と照らし合わせると、世界が終わっていく、待ったなしだというような意味なのでしょうかね。 結構重めのメッセージ性を感じる歌詞なのですが、曲調は非常に明るく、若干コミカ

          『賽は投げられた』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          『さようなら』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          続いては『flower』のカップリングに収録されている『さようなら』です。 この曲は正直、自分の中で掴みきれていない楽曲なんですよね。 今一つ楽曲で表現したいもののゴールが捉えられないというか、曲中に組み込まれている音の意図が理解できなかったり、音のぶつかりをここに入れているのがなぜなのかが理解できなかったりといった状態で、聴き終わった後に少し釈然としない気持ちになるんです。 というとなんだか凄くマイナスなイメージに受け取られてしまいそうですが、この楽曲自体はカップリング曲の

          『さようなら』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          『I'm so happy』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          前回で『True』がひと段落したので、ここからはカップリングシリーズです。 まずは『風にきえないで』のカップリング『I'm so happy』いきましょう。 この曲はカップリングの中でも割と人気があるんじゃないでしょうか。 近年のライブでも演奏されていましたし、それで印象に残っている方も多いのではないかと思います。 作詞作曲はともにhydeで、hyde作曲特有の洋楽っぽさが随所に感じられる仕上がりになっていますよね。 実際にこの曲の創作時にはRadioheadの楽曲に似ている

          『I'm so happy』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          『Dearest Love』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          『True』もこれがラスト! 10曲目の『Dearest Love』まで到達しました。 これはアルバムのラストを飾るに相応しい壮大なバラードですよね。 ここからしばらく、アルバムのラストは壮大なバラードという傾向が『REAL』まで続きます。 前作の『heavenly』では勢いのある『The Rain Leaves a Scar』で幕を閉じましたが、まあこういったバラードがラストに来ると大団円といった収まり方になりますよね。 そもそもアルバムのどこに収録するかとなった時に、ラス

          『Dearest Love』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲についてひたすら語っていくシリーズ)

          『I Wish』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)

          ようやく『True』も残り二曲。 今回は『I Wish』です。 この曲にも初めて聴いた時には驚かされましたねー。。 ここまでわかりやすくポップなクリスマスソングをやるのかと。 このtetsuya曲のキャッチーさは前作『heavenly』の『C'est La Vie』でも感じられましたが、『I Wish』はクリスマスというテーマが全面に押し出ていて、よりわかりやすい仕上がりになっていますよね。 この変化がL'Arc〜en〜Cielの更なる大衆化、マス化を象徴しているよなぁと思っ

          『I Wish』(L'Arc〜en〜Cielの楽曲をひたすら語っていくシリーズ)