気質が「病気」になる時の紐解き一部

子供を殺してくだいという親たちを読んでて勉強になった。

普段私が生活している環境と全く違う日常が展開されていた。
・自覚症状
・他覚症状
・医者の診断と言われるもの
・患者を断る病院
・申請主義のお役所
・奴隷化する親たち
・民間の移送行者を仕事にする奇特な人の存在

ほぼほぼの人が統合失調症を患っていたのも気になる。自律神経失調症なら知ってるけど、これとは全然違うもののようなことはわかった。

私が知りたいのはもっと善人と言われ健全な判断力があると思われる親もとでグレーゾーンをこじらす子供たちのことだけど、自分がもし、もう少し何かを諦めて生きて、甘えられる何かが家庭に存在していたら、同じようになっていたかもと、全く違うとは感じていても延長上に感じることはとても大事だと思う。

1)亭主関白は往々にして、人格否定につながりいい結果を生まない
2)子供への無関心、問題について話し合えない

2)についてはいろんなグレーゾーンを感じた。思った以上にいろんな「無関心」が存在し、「話し合い」を「意見の押し付け」となるケースは至る所に見えたし、私も今その「対話」とはという点でこの自己理解noteを続けているような気がする。

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今日は、「俺が彼女を守る」と表層的に装う本質のないへなちょこが彼女を病院送りにした話。

シェアハウスでカップルは鬼門だ。それがわからない大家さんの家にいる。

彼氏、特別枠でこのシェアハウスにいた。私も半年一緒に済んだが、「私の生活に介入する」という点で問題は感じなかった。

半年間、問題がなかったことを念頭にカップルでの同棲を承諾したのだが、

・彼女に失礼だと第三者に不機嫌な態度をぶちまける
・彼女との生活にテンパりシェア空間で他の人に気を使えない

ちなみに彼女に「失礼なこと」か確認すると彼女はそうは思っていない。が、私のために怒ってくれてるんでしょ?嬉しい。と言っていた。
↑これがこのごシェアハウス(小さな社会生活)で波乱を生む。

また、彼氏の気使えなさに対しては彼女も忠告しているようで、が、彼氏は彼女が彼に忠告することはシェアハウススールと意味合いを変え、他人にも強要するようになった。
↑ちなみにルール変えは「状況の説明」「案の提案」「ご相談」をすっ飛ばして「お願いします」と言ってもそれは、「命令」と等しくなる。

住民との険悪な種を彼氏が作る。その問合せ窓口は彼女となる。
・嫌われたくない彼女は彼氏にちゃんと伝えられない
または
・彼氏がテンパりすぎて「自分ノンコントロール」社交性低下

というか、どんどん状況が悪化したのは、彼氏の「テンパりすぎて「自分ノンコントロール」社交性低下」だった。

私はシェアハウスって普通より住むの難しいよとアドバイスしたら、「なにが難しいんですか?簡単ですよ」と言われた上、お願いがふたつあります。「彼女にクレームのメール送らないでください」(送ってない、口頭で言ってる、君のことについてな!)「僕はこうゆう気質なので気を遣ってください」と言われたので、私の方から完全に店じまいした。

人生で初めて、親の顔が見てみたいと思った。

親が子供が自立する前に教えないといけないことってなんなのか、やっとわかってきた気がする。

自分ができないことを周りに助けを求めるのは大切なことだ。

だが、自分から選択して入った場所のルールを無視して自分の正当性を訴え、周りに皺寄せさせるのは違う。

自立じゃなく、甘えだ。

「自立」ってどこまでも深い。

HSPの記事にいいねいただけたら、ますますHSP研究したいと思います。まだ新しい分野なので。正直生きるのに本業で精一杯なので、みなさまのサポートがあれば追求大いにがんばります。