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どこにいるのか、の、こたえ
夏のおわりに9年一緒に過ごしたミニうさぎのホロが死んだ。
正社員を辞め、バンドにハマった時からずっと一緒に過ごしたホロ。
江古田、方南町、代田橋、三鷹、そして東村山。
4回の引越しをするなんてうさぎ界隈では珍しいのではないのかな。
本当にうさぎが月に還る種族なら、今頃仲間内で
「わし、4回も引っ越ししたんよ。新しい環境になれるまでが大変だったわ〜」
なんて話してるのかな。なんて想像したりする。
初めて患者に注射を打つ看護師との遭遇~恐怖は言葉によって与えられる~
みなさんは人生において何らかの恐怖の体験をしたことがあるだろうか?
わたしはある。
今日はその恐怖体験の話を1つ。
娘を帝王切開で出産して2日後、その日の正午はどん曇りでこれから雨でも降りそうだな、なんて思いながら私はあることを待っていた。
そう、採血。
わたしは元々血液のヘモグロビンだか血小板だか何だかが平均より少ないらしく、ある程度その値が良くならないと退院予定日が伸びてしまうと。
結果的
解けない謎はトイレに置き去りにされたまま。
「わたしとべんきと、ときどき。」
本当のところタイトルにすごくすごく迷ってしまった。
それほどこれから綴る現象は長い期間わたしの心を乱し続けてきたし、なんてことはないたった一つの出来事なのに様々な角度から物事をとらえることの大切さを教えてくれた大事な出会いでもある。
この現象に出会ったのは確か小学3、4年生の頃。
小学校生活の中の代わり映えのしない日常の中で使い慣れたトイレに向かい、いつものよう