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アニメ、マンガ、映画、ドラマなどについて
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2023年11月の記事一覧

『水星の魔女』を激推しするLINEログ

『水星の魔女』を激推しするLINEログ

『水星の魔女』は久々に「しあわせなTVアニメリアタイ鑑賞体験」をすることができた作品でした。イマイチだったという声もちらほら聴くのですが、私にとっては初めて触れるガンダム作品(※)として、また『コードギアス』の大河内一楼さんの脚本作品として、心から楽しませてもらいました。

鑑賞当時あまりに興奮して「これは絶対リアタイ視聴した方がいいやつ!」と、はためいわくな激推し長文LINEを友人に送りつけてい

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『ミラベルと魔法だらけの家』と作品シナリオについて

『ミラベルと魔法だらけの家』と作品シナリオについて

やっぱり作品語りしてると元気になってくるなあ。ということで、さっきまで喋っていたことを文字にも書き残しておこうと思います。

昨日、Disney+で『ミラベルと魔法だらけの家』を見たんです。私の感想としては、「歌も映像もすばらしいし、テーマとかメッセージとかやりたいこともすごくよくわかってそれは今の時代にも合っていてめちゃめちゃいいものなんだけど、なんだかそれがストーリーラインにうまく乗っかってな

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好きな和歌と『らんまん』

好きな和歌と『らんまん』

好きな和歌は

『ふしぎ遊戯』の柳宿の「生きてりゃあねえ!!つらいことでもいつか笑って懐かしく話せる時が来るのよ!」って台詞が子供のころからすごく好きで、たぶんずっと心の支えにしてて。それと同じ想いをうたった歌だなと感じてます。

これは、勝手に『コードギアス』のスザクからユーフェミアへの想いを歌った歌だなって思ってます(笑)オタクはすぐに自分の好きなキャラとかカップリングのイメソンを設定します(

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山田尚子監督のショートアニメ『Garden of Remembrance』ティザー公開
https://www.oricon.co.jp/news/2303118/full/

長崎が舞台の『きみの色』は2024年公開
https://www.fashion-press.net/news/96828

(書いてないと忘れる。)

『Refind Self』
最も象徴:旅人/補足:平和主義者・哲学者/秘められ:ランナー/最も遠い:番長
ID:vqPGfZ4FRt@H@x9X
そのものズバリの結果という感じ。本当ひとそれぞれで面白いね。さっさと結果知りたい気持ちがランナーに。THE新世界とフラペチーナ頼むよ。

犬王と今期の漫画原作ドラマのことなど

犬王と今期の漫画原作ドラマのことなど

『犬王』を観に行きました。

この作品は私にとって、『千年女優』と同じ系列的な感じに、どうしようもなく本能的に覆いつくされてしまってもうだめ。だめ。あらがえない。むり。っていうやつで。予想通りもうだめでした。『鯨』とかほんとうに無理でした。涙があふれて。ぶわあああ。ふわあああ。

『犬王』は、吟遊詩人を目指す私にとって、日本における吟遊詩人=琵琶法師モノってこともあるし、山田尚子監督の『平家物語』

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『ゴジラ-1.0』が世界中に羽ばたいて、日本映画として拍手喝采を浴びることを願ってやまない。

『ゴジラ-1.0』が世界中に羽ばたいて、日本映画として拍手喝采を浴びることを願ってやまない。

2023年11月3日、公開初日に『ゴジラ-1.0』を観に行きました。この日はなんと、ゴジラの誕生日だったそうで。(ゴジラ1作目は、1954年11月3日に公開。)帰宅してから、YOUTUBEで舞台挨拶を見てそのことを知って、公開日に駆け付けたことを、なんだか誇らしく感じてしまいました。この作品は、これからの長い歴史の中でも、間違いなく日本映画の代表作のひとつとなると思うから。

私は、ゴジラとの接点

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