〈具体的な行動のトリガー〉となる1冊を紹介します【読書記録】ビジネス英語大全
『この本読んでよかった。』そう思うためのいい本の条件を持っていますか?
自分の中に"いい本の基準"を持っていると、さらに読書が楽しくなります。
私の場合は、本を読んだあとに具体的な行動がでてくる。そういうのがいい本だ、ということにしてます。読んで楽しかった、ためになっただけでは不十分。読んだあとに行動が生まれる本がいい本だと思っています。
いい本 = 具体的な行動のトリガー
今日は最近読んだ本の中で、実際に具体的な行動が生まれたこちらの本を紹介したいと思います。
このnoteでは、書評を中心に読書に関する記事を発信しています。ぐちゃぐちゃになった頭の中を読書で整理してみると、それだけで人生がラクになります。
日本人が英語を話せない理由
こちらの本は8年ビジネスで英語を使用している会社員が書いた仕事に必要なヒントがつまった『ビジネス英語大全』です!
実際に英語を使って仕事をする日本人が書いた本なので内容にはとてもリアリティがあります。
特に第1章『日本人が英語を話せない・書けない』のパートでは、多くの日本人が英語を苦手とする本質をついていて一見の価値ありです。
この1冊がどういう本なのか、それがわかるAmazonレビューがあったのでそれも紹介しますね!
行動ができないと嘆く暇があれば具体的な目標をたてろ
その第1章『日本人が英語を話せない・書けない』で特に本質をついているパートがあって、それが次のnote記事で読めます。
このパートを一言で言えば、
行動ができないと嘆く暇があれば具体的な目標をたてろ
です。
具体的な行動を生み出すために必要なのは具体的な目標です。
なにより大切なのが大きい目標よりも小さい目標。
世界を平和にする大きな目標ではなく、今日からすぐにできて簡単に達成できる目標です。
この本ではその具体的な目標の立て方の例が載っています。
この具体的な目標を立て方をマネして、私カワクボリョウの英語の目標を立てたのでそちらも紹介させて頂きます。
①目標
英語でオンラインMTGをしきれるようになる。海外のローカルスタッフを入れたプロジェクトチームを率いる。
②現在のレベル
10年以上仕事で英語を使っているが99%がテキストベース。スピーキングは超苦手、リスニングは絶望的。こちらの依頼や意思を伝えることはできるが、リアルタイムのコミュニケーションはできない。英語でチームを率いるのは無理。
③目標達成までの期間
1年後
④目標達成までの中にある小さな目標
小さな目標としては、NHKラジオ英会話を毎日聴く。わからなくてもいい、聞き流しレベルでOK。まずは毎日聴く。これを1週間続ける。
1週間続いたら、次は1ヶ月続ける。
いい本=“行動”を生み出すトリガー
いい本とは、読んだ後に具体的な行動を生み出しくれる本だと思っています。
このnoteではそういった本を紹介していきたいと思います。
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