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"自分がつくりたい未来"が最強の自己紹介となる【読書記録】たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0

変化のスピードが早い社会で生き残るためのツール = 自己紹介

個人の寿命 < 企業や職業の寿命の時代では、会社や業種、コミュニティなどを「越境」する力がとても重要になる。
その越境する力を手に入れるためのカギが"自己紹介"です。

働く個人一人ひとりが自分のキャリアをつくってために強力な武器となる新しい自己紹介<自己紹介2.0>を手に入れることができる1冊を紹介していきますね♪

このnoteでは、書評を中心に読書に関する記事を発信しています。
ぐちゃぐちゃになった頭の中を読書で整理してみると、それだけで人生がラクになります。

<こんな人にオススメの1冊>
・アウトプットしたい、でもなにをアウトプットすればいいかわからない
・自己紹介のテンプレ、フォーマットが欲しい
・転職活動したいけど職務経歴書がうまく書けない

最強の自己紹介の型 = 「未来→過去→現在」

「未来→過去→現在」の順に自分を語る、これが自己紹介の最強の型です。

まず最初に、自分がつくりたい未来 = 自分が提供できる価値を示す。
次にその未来に説得力を持たせるために今までの実績や経験「過去」を、そして結びでは普段どんなことをしているかという「現在」の内容で締めくくる。

この流れが自分がつくりたい未来に説得力をもたせ、自己紹介を魅力的にしてくれます。

自分の未来を発信 = 信頼関係をつくる方法

これから新しい信頼を築く上で、肩書きや過去の経歴はそれほど重要ではなくなっていく。

社長や部長といった肩書、役職ではなく、自分に何ができるかという役割が新しい信頼をつくるカギになる。
それを伝えるために自分がつくりたい未来を発信していきましょう♪

自分の未来を発信することは、新しい信頼関係をつくるため最初の一歩となります👍

自己紹介 = 相手に期待をしてもらうためのツール

新しく会った人と関係を築くために、信頼を築くためには、その相手に期待してもらうことが重要。

つまり期待のマネージメント。

初めて何かを試すときには必ず「期待」があります。
「期待」というポジティブな感情をつくるために自分の未来を相手に伝えていきましょう♪

そして「未来→過去→現在」の型を使ってプロフィールを更新しました。

未来→過去→現在の自己紹介

同じ方向を向いている相手と出会うために

一緒に仕事をしていくため、信頼関係になるため、仲間になるためには、同じ方向を向いていることがもっとも大切になります。

現在同じところにいるか?よりも、将来同じところに同じところにいるか?
つまり今は違いところにいても、そこから同じ方向を向いているか?
相手のニーズと自分のニーズが一致していなければなにをやってもうまくはいかない。

インターネットの登場でコミュニケーションできる相手が自分の半径5mからインターネットの先にいる無限の人達になった。

そのインターネットの先にいるバックグラウンドをほとんど知らない人達から信頼を得てコミュニケーションをとるためには、自分がどんな未来を見ているか?
それを発信していくことが重要になる。

自分が見ている未来を言語化した自己紹介2.0は、人生をラクにするためのツールになります。
オススメです。

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