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【記録】リアル5月病

前回の記録から、かなり空きが出てしまった。

ゴールデンウィーク。僕が鬱と診断されてちょうど1年。
当時付き合っていた彼女に恐る恐る打ち明けたのを今でも覚えている。

さて、そんなゴールデンウィークだが
去年よりは良くなっている気がした。

5月3日水曜日。

前日にテニスをしたためか、そこそこ体調は良好。
午後から親友2人と会う。
夜、行きつけのボードゲームカフェで久しぶりの飲酒。
楽しかった。発作のこともほとんど忘れていた。
この日は食事も3食しっかり食べる。

5月4日木曜日。

若干の眠気と倦怠感あり。だが体調は比較的良好。
この日も3食しっかり食べる。
昨日と同じメンバーで車で中目黒へ買い物に。
久しぶりの散財。
ふと、以前に比べて金銭感覚がだいぶ矯正されたなあと振り返る。
形に残るものにしか価値を感じなかった僕だが、今では友人との食事や娯楽などの無形のものにも価値を感じるようになった。
夜はスパに行き、親友2人を自宅に送り帰宅。
就寝時間が遅くなる。

5月5日金曜日。

食欲なし。かなり強めの倦怠感。
友人を遅い時間に送り届けた次の日は決まって体調が悪いことに気づく。
昼間、父親と買い物に行くが人酔いし帰宅。
夕方の友人との飲みの約束も断り、自宅にて寝逃げ。
朝食〇、昼食△、夕食△。


5月6日土曜日。

昨日に引き続き体調不良。
夕方からテニスに誘われていたが昼もろくに食べれず、高速に乗れるかも怪しかった。
夕方、散歩で自然浴をすることで少しだけ回復。

19時からだと思ってのんびりしてると、誘ってくれた友人から連絡が来る。
17時からだったことを知り、猛ダッシュで支度し向かう。ただ、これがよかったのかも。

我々パニック持ちにとって、決まった予定を待ってる時間が結構しんどかったりする。

1ヶ月先の遊びの予定、アトラクションの順番待ち、1週間後のプレゼンテーションなど。
予期不安は待ち時間が大好物なのだ。

気づけば不安のことなんか忘れて、早く現場に向かうことだけ考えていた。

結果、無事テニスができた。

テニス終わり、サークルの友人が食事に誘ってくれた。
今は気を遣う相手との外食が苦手になっているため、いつもなら断っていたが
この人になら話してもいいかなと思い、小皿のものが頼みやすいファミレスに行った。

他のサークルの人も付いてきてしまったのは誤算だったが、結果的にそれもよかった。

ファミレスで1人だけ全然食べれないことから、病気のことを話すことになった。
最初に誘ってくれた友人をはじめ、僕のいるサークルの人はみんな優しかった。

これからも関わり方は変えるつもり全然ないから、今まで通りテニスにおいでよ!
そう言ってもらえたことがとても救いだった。
一歩踏み出してよかった。

5月7日日曜日。

絶賛体調不良継続中。
小雨の中朝散歩を実施。ペトリコールと瑞々しい草木の香りが混ざった匂いが心地よく、少し長めに散歩。
食欲は回復してきたため、食事を摂り5日ぶりの筋トレ。
昼食を食べ、眠気と倦怠感が酷く1時間ほど昼寝。
ここ2日ほど便秘が続いているため、昼食後コーラックfirst服用。

食事がまともに摂れるようになっただけ回復したと思うことにした。


今後の対策

今まで通り「寛解することにこだわらない」スタンスは継続しつつ、しばらくサボっている朝の散歩を再開しようと思う。

あとは、食欲のない時ほど糖分を多く摂ってしまう傾向があるため
間食はできるだけ糖分の少ないものを摂取するよう心がける。

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