いざとなったら移住しようというお守り
ワーキングホリデービザを使って英語圏に飛び込むと、移住を目指している人があまりにも多くて、移住という手札が身近に感じてきたりする。
移住ガチ勢ランキングぶっちぎりの1位は韓国人で、私が出会った韓国人の8割くらいは本気で移住を目指していた。2位はブラジル人。ちなみに日本人にも移住勢は意外といる印象(!)
移住の具体的な流れも彼らから教わった。
まずワーキングホリデービザを使って入国する。
※ワーキングホリデービザじゃなくてスチューデントビザでも◎
その期間を使って現地企業に応募し、入社後にワークビザを発行してもらう。
ただしこれは運と実力の両方が揃ったときのみ可能となる。
大半は現地でバイトをして資金を調達し、IELTSという英語能力テストの勉強に励み、現地のカレッジに入学し、卒業後に就活をして現地就職を目指す。そして数年働いた後に永住権を申請する。
移住という謎のベールに包まれた魅力的な手札は、プロセスを着実に踏めば手に入らないこともないのだという事実に驚いた。
地道で時間はかかるが、不可能ではない。
現地で運命の相手と出会い、ワーキングホリデー中にパートナービザを申請するというパターンも何度か見たことがある。
そんな感じで
ワーキングホリデー中は移住を目指している人に遭遇したりする。
日常会話に『移住』というワードが頻出するので、いつしか私の中で移住という手段がずいぶんと身近なものになった。
「ワーホリで来たんだ!永住する感じ?」
なんて聞かれたりもする。
私が今後移住を目指すかどうかはさておき
もしも日本が窮屈に感じたらどこかの国に移住してみるのもいいかもしれないという発想を持っていると、なんだか心がフワリと軽くなってワクワクするのも事実。
「いざとなったら移住しよ」
これは今や、私のお守りのひとつとなっている。
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