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※幸せと幸せそうは、メロンとメロンパンくらい違う

昔、とあるテレビ番組で実際にあった出来事のVTRをぼーっと見ていたのだけど、それは大金持ちの男性の愛人となった女性のお話だった。

女性は、ゴージャスな部屋からバッグから衣装まで、とにかく何から何まで与えられた。

友人には羨ましがられ、SNSの写真にもキラキラした生活が記録されている。

しかしそこに愛は存在せず、男性はほとんど家にいない。彼女の寂しさを埋める代わりに高価なものをポンポン与え続けるだけだった。

彼女は自尊心を満たすために、SNSでエンドレスにキラキラした自分を演出し、美しいドレスを来て街に繰り出す——。


何だか虚しい気持ちになった。


彼女は「幸せそう」だったけど「幸せ」ではなかったからだ。

彼女が切り取った一部分をストーリー越しに見た人は、何て充実してるんだろうって思ったかもしれない。

キラキラした生活と自分の生活を比べて落ち込んでしまったかもしれない。

でも彼女の舞台裏は、誰も知らないのだ。


このお話しの内容自体はなかなか浮世離れしたものだけど、わたしはこの話から『重大な人生の気付き』を得ることになったので、大文字3連発でここに記録しておくことにした。


「幸せそう」と「幸せ」は全然違う。

メロンとメロンパンくらいの違いだ

「幸せそう」を作ることを頑張らない。

むなしさが増えるだけ

自分にとっての「幸せ」探しを頑張る。

幸せの形は人それぞれ違う!


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