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想像でしんどくなってしまう人への処方箋

私は子供の頃から想像力が豊かで、暇さえあれば、あれこれ想像してしまう癖があった。

それによってナイスアイデアを思いついたりもするけれど、起こってもないことに対して心配して気分が沈んでしまうこともあった。


もしかしたら

こんな悪い展開になるんじゃないか。

発言した結果、間違っていたらどうしよう。

頑張ってダメだったらどうしよう。

あの人そっけないけど、もしかしたら嫌われてるのかな…?

などなど。

そんな思惑に、一度でも脳内をハイジャックされてしまうと、まるで魔女に石にされてしまったかのように動けなくなった。

想像してこわくなった結果、お見送りしたチャンスだってたくさんある。


だから、想像をたくさんした結果しんどくなったり、何かを諦めた人の気持ちがものすごく分かるなぁ、、、。


今日は、そんなわたしが楽になった方法をここに書きたいと思います。


✳︎


まず

「想像とは、フィクションである。」

ということ。


つまり、実話ではなく

「作り話」であるということ。


それは

たった今、自分が監督となって作り上げた即興のストーリー。

信じる根拠はどこにもない上に

『未来へのお告げ』として信じない方がいい。


この事実はあまりにも当たり前すぎることかもしれないけど、わたしは割とハッとさせられた。


なので

想像してこわくなったり

物怖じしそうになったときは

「やだ〜。わたしったら、また物語作っちゃったわん。」

くらいに思うようにしている!


そして、もう1つとっておきの方法がある。

それは

行動で答え合わせする癖をつけることだ。


『これをしたら、こうなるだろう』


そう思わずにはいられないのは、もうしょうがないとして。


その後のアクションとして

実際に『これ』をやってみて

本当に『こうなる』のかを検証した方がいい。


想像の量が多い人は

想像の量を減らす代わりに

ほんの少し、行動の量を増やしてみるといい。


きっと

『想像って、こんなにも外れるのか、、』

って思うから。


想像する度に行動で事実を確かめるという癖は、つけて損はない。

それをしないのは

“観ていた映画のラストを確認しない“

くらいモヤモヤすることだし

やっぱり、想像通りにならないことの方が

ほんっっっっとうに多いから!


想像によってブルーになったり

何かを諦めたり

躊躇したりして終わってしまうことを

少しでも減らすためにも

行動での答え合わせは大事だと思った(^-^)


✳︎

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