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幸福論2.0

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読むたびに幸せになる力が1アップするマガジンを目指しています。現在このマガジンでは過去記事の紹介をメインに行っています。メンバーシップマガジンでは最新記事の配信を行なっているので…
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#ビジネス

好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

ハッとする言葉に出会った。 全くその通りだと思ってしまった。 わたしは書店でアルバイトしたことがある。 仕事は本当に楽しかったし、心の底から経験できてよかったと思っている。しかしこれを本業にしていきたいかと言われるとちがう。 なぜならわたしが好きなのは、本のお会計をすることでもなく、在庫を並べることでもなく 『本を読むこと』だから。 もう1つ例をあげたい。 わたしはカフェで正社員として お仕事をしたことがある。 完全に好きを仕事にできたと 思っていたんだけれど

自分と相性のいいお金の稼ぎ方はなんだと思う?

20代の最大の目標の1つに 『自分と相性のいいお金の稼ぎ方を見つける』 というものがある。 自分にとってどれが一番 苦痛を感じず、楽しく、最大化できるかな? ということには昔から興味があって それゆえ色んな実験をしてきた。 私は「お金なんて」とは思わない。 だって、この世界を楽しむには やっぱおり金が必要だ。 お金がなかったら楽しめないとは言わないけど お金があれば楽しめることがぐーっと増えるのはたしかじゃないかなって☺︎ それ以外にも 誰かの都合次

オリジナルな仕事の作り方

27歳 5月。 自由で充実した日々を送れるようになってきたと思う。 好きな時間に起き、窓を開け、美味しいコーヒーを飲みながら日記を書く。 そのあとはパソコンを開き、翻訳屋として働く。 香港の商人、イギリスのブロガー、スペインの家族経営の出版社など、世界中のお客さんが伝えたい言葉を日本語に翻訳し、多言語展開のお手伝いをしている。 翻訳屋が落ち着いたら、noteに記事を投稿する。日々の中で感じたことを綴る、私の大好きな時間だ。 午後はスケッチブックとペンを持ってスター

就活解禁!就活生の皆様や仕事で悩んでいる人に絶対読んでほしいnote!

ネットで就活解禁というニュースを見た。 もうすぐ学生たちが社会に羽ばたくんだな…!と思うと、4年前にドキドキと不安を背負ってあっちこっち駆け巡っていたスーツを着た自分がふと懐かしくなった。 あの頃の私は、なにがなんだかよく分からないまま必死だった。 たいして詳細を聞かされないまま 戦場に駆り出された戦士のような気分だった。 焦ってたし、とにかく不安だった。 周りの友達の近況報告やSNSでみる進路報告がこわかった。 街で見るスーツの同世代が全員エリートに見えた。

疑おう、考えよう。それが正しいと「思わされてきた」かもしれないから。

✳︎ 疑った数だけ幸せを守ることができると思うし、考えた数だけ幸せになれると私は思う。 「疑う力・考える力」は自分らしい人生を作るための必須道具で それなしでは幸せになんてなれないといっても過言ではない。 そんな超大切な2つの能力を奪おうとしてくる人たちはいたるところにいる。物心がついたときから、あの手この手で奪ってこようとする人たちがいる。 でも、絶対に奪われてはいけないものだ。 守り抜いてほしい。 私は大人になり、ある大きな疑問や絶望感を抱いた。 学生時代

やらなくてもいいことを消していくと【幸せな時間持ち】になる。

先週末のこと。長い間着ていない服をかばんいっぱいに詰め、古着屋に持っていった。 ぎゅうぎゅう気味だったクローゼットはゆとりを取り戻し、どこに何があるのかがパッと見で分かるようになった。 何よりも嬉しいのは「着ようかな、どうしようかな」と悩む時間がなくなったということだ。 風通しのいいクローゼットになってからというものの、これとこれにしよ!と即決できるようになった。 以前は服を選ぶのに1分〜2分かかっていたかもしれない。 これを続けると1週間にして7分、1年(約52週

石の上にも3年じゃ、遅すぎる。 【3秒】でしょう

石の上にも3年を 「3秒」に塗り替えらたらいいのに、と思う。 ことわざはクラシックでいつの時代も通用する「的を得た言葉」だという印象があるけど 「石の上にも3年は」に関しては、 ちょっと今の時代にそぐわなさすぎる。 なぜなら、今の時代って3年も同じ石に座っていたら【浦島太郎状態】になりかねないからだ。 ✳︎ 例えば「3年前」と「今」では 違うことがたくさんある。 当時は、転職することに対する抵抗が ”薄れつつある”くらいだったけど 今では山手線に乗るたびに 転職

悩みは現状をアップグレードするチャンス!

最近 翻訳依頼を早めにこなせたら 時間を持て余しがちで 「何かしたいけど何をしていいのか分からない」 っていう歯がゆい状態に陥ることが多々あった。 おうちで仕事しているから 外に予定を作らない限り (特に平日は)外出する機会も特になく 自宅警備員状態になってしまう。 たまに気分転換で最寄りのスタバに行くけど 頻繁にスタバに行けば出費がかさむし….ね。 このままじゃ 仕事以外、食べて寝てしかしてなくて せっかく期間限定で東京に住んでるのに テリトリー

「ひとあじ違う」考え方をする方法

「ひとあじ違う」考え方ができるというのは 武器である、と私は思っている。 それだけで ひとあじ違う結果が得られるし ひとあじ違う存在になれる。 要するに際立つ。 例えば 職場でひとあじ違う意見を言えると 「君、おもしろいね、」と 思われる確率が上がる。 私は現在フリーランス翻訳者として働いてるけど 当然、似たようなライバルが同じサイトにいる。 そこで突き抜けるためには 似たようなプロフィール 似たようなサービス を提供しているだけじゃクリックされない。 じゃ

やりたいことを殺さずにちゃんと叶える方法

私たちは、ちっちゃいときの方が欲望に圧倒的素直で、夢を叶えるのが上手だったんじゃないかなぁ…と思う。 欲しいものを見つけたら「ねえねえ、これ買ってー!欲しいー!!」と必死でおねだりして、交渉成立させる。お小遣いが欲しいと思ったら、皿洗いや風呂洗いをしてお駄賃をゲットする。 アニメのキャラクターに憧れたらそれになろうと真似をする。どんなに大きな夢も実現するかはさておき、とりあえず抱く(プロ○○選手になりたい!アイドルになりたい!など)。 私の弟は小さな頃、やりたいことを叶

色んな国の人と働いてみて見えた私の価値観

大学を卒業してから、京都の観光地のホテルやトロントのレストラン、現在のオンラインでの校正や翻訳の仕事まで、今まで色んな国の人と一緒に働いてきた。 カナダ人、インドネシア人、ベトナム人、マレーシア人、ドイツ人、台湾人、グアテマラ人、韓国人…。 その都度、お国柄が垣間見えた。 それがとても興味深く、自分だったらこんな価値観を持った人と一緒に働きたい!と考えるきっかけになったのでここに記しておきたい。 もちろん、これはあくまで私が出会った人たちの話であり、私が思う各国のイメ

100点を目指せない、わたし流の戦略

昔から100点(完璧)を目指さないことにしている。 まあ…. め ざ せ な い と言った方がいいかもしれない(笑) 学校のテストでも、仕事でも、趣味でも、何でも、これまでの人生、100点を目指すために何かを頑張れたことはない。 好奇心旺盛で大雑把な性格のため、1つのことに時間をかけて最後まで極めるという作業がわたしには極めてムズイし、不可能of不可能なのだ。 その代わり、高速で70点を5つ取るにはどうしたらいいかをずっと考えている。 自分の性格を考えた上で編み出し

自信がなくなるような場所から撤退する

物事は最初からスイスイ行く訳じゃないし 初めてのことに挑戦してみたり 初めての場所に身を置いたり 初めての人と関わるときはドキドキする。 不安にもなれば、自信もなくなる。 それでも、時が経つにつれて上手くやれてきたかも?と思えたらグッドサインだ。 でも、思えない時だってある。 時間が経ってもなかなかできない なかなか慣れない なかなか好きになれない。 そんなとき、私はできるだけ早く 『撤退』を選ぶ。 なぜなら、それらは私の大事な自信を奪う。 私ってば

入口は1つじゃないから大丈夫

ずっと医者になりたかったわ。でもいざ医学について学んでみたら私には難しすぎた。でも、数学だけは昔から得意だった。数字は医療の現場で絶えず取り扱われる。だからわたしは数学を極めることによって医療の世界に入ることにしたの。 入口は1つじゃない。常に他の入口を探すの。 物忘れの激しい私だが、この言葉だけは5年経った今でも本当にはっきり覚えている。 アメリカに留学した頃、トルコからやってきた5歳年上のルームメイトが教えてくれた。 異国からやって来たもの同士、少しでも周辺を知ろ