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2分で読める子育てエッセイ№195『歩行器時代のニックネーム』

今は懐かしい、小1の息子が歩行器を使っていた頃のお話


【生後4か月 後半頃】
娘の時より、息子が活発に動くので
『早いかな』
と思いつつ支えながら歩行器に座らせてみた。


足が片方ぷらーんとしていたけれどご機嫌で座っていた。
デビューの日は5分くらいで終了。
6.28


【生後5か月中頃】

一人で床に座らせると、
『どもども・・・』
深々頭を下げる様に前につんのめっていく頃。

1回10分位、大人に支えられて楽しそうに座っていた。 7.17


【生後5か月後半】

息子を支えて立たせると、立ったり座ったりを繰り返して、
スクワットをしているような頃。7.26

歩行器にすがらせる様に座らせていると、移動しやすい平らな場所で 
ばたばたしていた足が当たり偶然後ろに進む。
『なんだこりゃ!』
という様な表情をする 7.31

【生後6か月中頃】
ずりばいでの移動2mから日ごとに距離がどんどん伸びていく。
大人の支えなしで歩行器に座る時間が増えたら、数日しないうちに
あちこち移動出来るようになった。(平らな所限定)

歩行器で、頬杖をついている姿が貫禄があると、
息子に「専務」というあだ名がつく。 8・13


楽しそうに一人で行ったり来たりするようになったので、
『楽になった』
と思ったのも束の間。

ちょっとした段差を一人で越すことが出来ず
『あーあー』
としょっちゅう呼び出しを食らう。

行動範囲が拡大するにつれ、手が届く範囲も増え よだれの被害が多発。

シャーシャーと音を立てて動き回るので、歩行器に「スーパーカー」
と名が付いた
。勢い余って手をぶつけたり、挟んだりする息子の姿も。
8・17


【6か月後半】
初めて床に一人で座れた。
ハイハイも完成近。

これ以降の時期。だんなはしょっちゅう歩行器に追いかけられ 
『この段差は越せまい』
と段差を利用して逃げ回っていた。

ある日、安全地帯に避難したと油断しただんな。
その背後に音もなく段差をひょいと乗り越えてきた息子に
思いっきり足を引かれ
『安全地帯がなくなった Σ(・□・;)』
と嘆く微笑ましいエピソードも残る。


これ以降、歩行器が日常的になっていたせいか記述がほぼなく、
「歩行器を補助に一人でよちよち歩く」 
という記録を最後に「専務」のあだ名も いつの間にか卒業していた。

何事も いつの間にか・・・だよね

【保存版】note mymymama hanko7



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