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ソフトテニスコーチで放射線技師の宮本一輝が書くnote

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中学部活のソフトテニスコーチ(外部指導者)で病院勤務の診療放射線技師である宮本一輝が書きたいことを書くnote。普段から考え事が好きで、自分の頭の中を自分の身近な人(特にコーチと…
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2020年11月の記事一覧

人を教える楽しみ 21.

現役を終えてコーチになってから、ソフトテニスを通して人を育てる楽しみに気がついた。 目標…

人生の中で辛かった時期 20.

note投稿本数が20回になった。また節目を迎えられてなんだかうれしい気持ちである。 節目の本…

ソフトテニスYouTuberが最近増えているなぁ 19.

僕はあゆタロウさんとまさとさんが好きだ(笑)。 あゆタロウさんはソフトテニスの面白さをエン…

努力を人に見せるのがダサいと思うのは僕だけだろうか 18.

時刻は午前3時30分。noteを投稿する時間は何となく朝6時に設定しているが、最近休みの日とかは…

人の上に立つ「リーダー」が持っているもの 17.

僕が教えているチーム(中学部活)には男子と女子にそれぞれ部長(キャプテン)がいる。 この2人…

同じスタートラインから始まるのに、差が出るのはなんでだろう 16.

中学部活では、小学校からその競技をやっていた子もいれば中学からその競技を始めた子もいる。…

教えたい1つのことを100の角度から伝える指導 15.

僕が指導するときに意識していることの一つに、「コツを掴ませられるように教える」というのがある。 自分の専門分野であるソフトテニスを例に出して話そう。 自分がストロークを打つときの感覚は、言葉にしようとするとたいてい十人十色になる。 例えば僕のストロークの感覚は、「ラケットでボールを押し返す」って感じかな。 僕が今までの経験の中で打つときの感覚を言葉にしたときの表現をいくつか挙げてみる。 ボールを運ぶイメージ ボールを持つ感覚 ボールをしばくように打つ ボールをつぶす

自分が教える子全員に、「この人に教えてもらって本当に良かった」と思われるにはどう…

自分にとって、人にモノを教えるときに一番大切にしていること。ソフトテニスに限らず、人を教…

親は一番のコーチ 13.

自分にとっての一番のコーチは「親」だよ。 僕が中学生によく言っていること。 中学生くらい…

市内大会優勝と全国大会優勝の何が違うのか 12.

今回の話は、僕が指導をする上での原点にもつながる話。 「市内大会優勝と全国大会優勝の何が…

何かを「掴む」感覚とか「バチっとハマる」感覚を一緒に探してあげること 11.

自分の現役時代、「こういうことか!!!」と、“何かを掴む”経験を何度かした。 何かを掴ん…

自分の半生とこれから 10.

10回目の投稿。意外と楽しんで続けている自分にびっくり。 自分の人生を振り返って文章に起こ…

選手に必要なこと~冬編~ 9.

前回に引き続き。 冬は、長いようで短い。 これは、部活に心血を注ぐ人たちならみんな思うこ…

指導者に必要なこと~冬編~ 8.

冬は、長いようで短い。 これは、部活に心血を注ぐ人たちならみんな思うことではないだろうか。 たいていの中学部活は夏に引退のかかる総体があるので、夏に向けて練習を積むことになる。 そして夏に結果を出したいなら、冬の過ごし方を大切にする必要がある。今回は指導者的目線から見た冬編note。 冬はとにかく公式戦が少ない。全学年が集まる公式戦は新人戦が最後で、そこから春までは公式戦が無いので、モチベーションを保つのが難しい。 選手も指導者も、そこは悩みどころなのではないだろうか。