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食事に6つ味(甘・塩・酸・辛・渋・苦)があると、私たちの「心」「胃袋」「舌」は満足してくれる

【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】

アーユルヴェーダでは、
一度の食事で6つの味

甘味、塩味、酸っぱい、辛味、渋味、苦味

がバランスよく含まれていることが
理想と教えています。


6つの味が含まれていることで、
私たちは満足感を得ることができます。

どれかひとつの味ばかりに偏っていると、
胃袋がはいっぱいでも
「満足感」を感じることができず、
いつまでも食べ続けてしまうことがあります。


たとえば、
甘いものをお腹いっぱい食べた場合、
胃袋も気分も一時的に
満足するかもしれませんが、
「甘味」しか入ってこなければ、
「舌」は満足していません。

そのため、
なんだか物足りない感じが残ります。


ですから、
甘いものだけに偏らず、

少しで良いので、
他の「味」も加えることで
「胃袋」も「気持ち」も「舌」も
満足を得やすくなります。


こうして
6つの味をバランスよくとることで、
舌が満足して、
食事を終わらせることができて、
食べすぎの防止にもなります。

1回の食事の中で
できるだけ6つの味をバランスよくとることが
大切になりますね。

また、
甘いものばかり、や
塩気の強いものばかり、
辛いものばかり、など

1〜3つの味ばかりの食事を繰り返していると、
味覚が鈍ります。


たとえば、
毎日、菓子パン&ジュースなどを
繰り返していると、
「甘味」の味覚ばかり使うことになりますし、


ラーメンや、スナック菓子などを
繰り返していては
「塩味」の味覚ばかり使うことになります、


なんにでも七味を入れたり、
辛くして食べていると
「辛味」の味覚ばかり使うことになります。


こうしていると「味覚」が鈍ってきて、
満足感を得られなくなってきます。


味覚は、
使いすぎも、使わなすぎもよくありません。

使わないと鈍ってきて、
消化機能全体も鈍らせます、

逆に偏って使い過ぎても、鈍ってきて、
今度は満足感が得られなくなります。


1回の食事に
甘味、塩味、酸味、辛味、渋味、苦味の
6つの味覚をバランスよく。


インドでは日々スパイスを使ったお料理が
食卓に並びますが、

たくさんの種類のスパイスや
いろいろな野菜を上手に使うことで、
6つの味を毎食取り入れることができます。

カレーなどはまさにその代表ですね(笑)



6つの味覚。


ご飯を作る時や、
外食先でメニューを決める時の参考に、
少し意識してみるのはいかがでしょう。


量が少なくても
「胃袋」も「心」も「舌」も
満足していることを
感じることができると思います。

明日も素敵な1日を♪



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