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自分を認めて、愛して、自分の望みを叶えてあげる、私たちはそれをやりに来ている

私たちの心の奥底にある
承認欲求。

認められたい、愛されたい。

ほとんどの問題の根底にある
認められたい、愛されたい。


「認めてもらえない気がして悲しかった」
「愛されていることを感じられなくて苦しかった」

問題の多くはここからはじまります。


これは、実際にそうだったか、ではなく、
自分が
「認められていない」「愛されていない」と
捉えただけで、
実際がどうかは関係ありません。


起きた出来事を
自分が、そう受け取っただけ、です。


なぜ、そう受け取るのか、
これは過去の記憶からできています。

幼少期の体験からくる記憶
思春期の体験からの記憶

もしくは
サムスカーラ(過去世での記憶)
などなどからです。


そして、私たちは
誰かに認めてもらうために、
誰かに愛されるために、

完璧な人を目指そうとします。


完璧を目指して努力をしますから、
最初はうまくいくのかもしれません。

そして、
結果も報酬もついてくるかもしれません。


けれども、
それは「本来の自分」ではないですから、

認めてもらうため、愛されるために
頑張れば頑張るほどに
どんどんと本来の自分からズレていって、
いずれ限界を迎えます。


もっと認めて、
もっと愛して、

私の思うように認めて、
私の思うように愛して、

そのために私、努力するから!

を続ければ続けるほどに、

誰かの望みのため、
誰かの幸せのために動くことになって、

疲れて、いずれ動けなくなります。

本来の自分の望みよりも、
誰かの願いや望み、
理想を優先させた時

私たちは疲れきって
病気になったり、何かトラブルが続いていくようになります。



だから、

みんなの期待に応えることで認めてもらおうとすること、
みんなの希望にこたえることで愛されようとすることは、

そんなこと無理なんだ、
そんなことはできないんだ、

と、降参した時、サレンダーした時、

ようやく
私たちは、
私は私のままで良いんだ、と
心から思うことができて、

誰かに認めてもらわなくても、
誰かに愛してもらわなくても、


私が私を認めて、
私が私を愛することができれば、
それで良いんだと知り

自分で自分を許せるようになっていきます。


人の期待に沿わなくて良いんだ、

それを認めることは怖いかもしれませんが、
私たちは誰かの期待に沿うこと、を目標に
生きていると、

それができなかった時
罪悪感、自己嫌悪の感情に飲み込まれて、

自分で自分を責めて生き辛くなりますし、

同時に、
外側の世界にも
自分を責める人が必ずでてきます。


誰かから認められなくても、
誰かから愛されなくても、
誰かの期待に沿わなくても、
誰かの望みを叶えてあげなくても、


自分が自分を認めて、愛することができれば、
自分が自分の望みを叶えてあげれば、

私たちは、
本来の自分のままで生きることができる。

私たちは、
「そこ」に行きつく旅を
この人生で行っています。


ここにいくために
何も難しいことはしなくて良いのだと思いますね。


ただ、
自分で自分を認めて、赦して、愛して、
そのままの自分で生きる、をすれば、

その時、
全体と一致しますから、

自分一人で頑張っている時には
考えられないような応援やサポートが
入ってくるのだと思います。

自分の本質がアートマンであったこと、
ブラフマンであったこと、
これを思い出すこと、ですね。


アーユルウェーダやヨガ、瞑想や呼吸法の習慣は
私たちに大切なことを
思い出させてくれます。

できるところから少しつづ、
取り入れてみませんか?


今年もあと3日。
大切に過ごしていきたいですね!



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