見出し画像

ブログ添削と、校閲に興味のある女。

あ、しまった。

「伝わる文章が書きたいです」
「どんなSNSを使えばいいでしょうか」

そんな声が多い中、

ひとりだけ謎な質問をしてしまった、
と後悔した。

その質問が、
まさかスライドにバン!と
取り上げられるなんて、
誰が予想できただろうか。

「みんなが知りたいことじゃない」

先日、
私の所属している片づけの協会、
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会の
主宰するイベントに参加した。

文章力アップのセミナーだった。

事前に質問ができる、
とのことで何を聞こうか迷っていた。

私は、去年、
自分の言葉で文章を書けるようになりたいと
文章を学んだ。

学んだとは言え、日々実践である。

自分の文章は「距離が近い」。
客観的になりにくいのだ。

そこで、

「記事をどのように校閲するのか
興味があります」

と、質問した。

送信した後で、あっ、と思った。

みんなが知りたいことじゃないだろう、と。

すると、
「いい質問をしてくださった方がいて・・・」
と私の質問がスライドにバン!と出た。

思わず吹き出してしまい、
「ええっ」と洩れた声を手で覆った。
(音声はミュートなのに)

添削のワークまで作ってくださり
夢中でペンを動かした。

「こうやって削るんだね」
「段階があるんだね」

と、感想を言っている方もいた。

その声を聞いて、
この質問をしてよかった、とホッとした。

藤岡信代さん、ありがとうございます!


完璧に書けるようになるまで、書かない方がいいのか。


ここで2つの言葉の意味を、
おさらいしたい。

添削(てんさく)
他人の詩歌・文章・答案などを、書き加えたり削ったりして、改め直すこと。

校閲(こうえつ)
文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。

goo辞典

少し似ているが、
校閲の方は根拠などの
「事実確認」まですることを
言うそうだ。

ワーク用の文章は、
「そもそもこれ何の話?」と言う
疑問から謎とく必要があった。

話したり、図で見たりすれば
理解できても、

文章になった途端、
「つまりどう言うこと?」と
意味が通じなくなることがある。

だからと言って、
完璧に書けるのを待たない方がいい。

書いているうちに、
言いたいことが出てくるから

「言いたいこと」がまとまらない理由

発信をし続けていて、
確信したことがあります。

ひとりで考えているだけでは
言いたいことは出てこない

と言うこと。

  • 誰かと話す

  • コメントし合う

  • ひとりで声に出して喋ってみる

など、
「外に出す」ことを繰り返すうちに、
「自分の言いたいことはこれだったのか!」
と気づくのです。

そんな、
気軽に外に出せる「場」を検討中です。

その過程も、書いていきます。

▼関連記事




最後まで読んでいただきありがとうございました!たくさんのビュー、スキが執筆の励みになっています。いただいたサポートは子どものおやつにさせて頂きます◎