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「あの人とは価値観が合わない」は、思い込み。

例えば、

片づけが好きで好きで仕方がない人と、
釣りが好きで好きで仕方がない人がいるとする。

価値観が違うように見えるだろうか。

もちろん、
具体的な対象としての「好き」は
違うだろう。

でも、
「好きで仕方がないものがある」という
共通点がある。

だからこそ、

具体的な対象だけを見て
「あの人とは価値観が合わない」と
言ってしまうのは少し乱暴なのではないか。


「具体的の罠」から抜け出すと待っている「いいこと」。

私は個人事業主として活動しているため、
SNSやブログを発信している。

この記事にも書いたが、

発信をし続けていると、
2年前以上前に知り合った方や
半年前にサービスを受けてくれた方など、

自分のことを、
自分以上に知っている人が
お客さまとして来てくれることがある。

互いに趣味も、好きなことも、
「具体的な価値観」は違うだろう。

でも、
「もう何年も前から知ってました?」
くらいの感覚になるのだ。

もちろん、
こちらが勝手に思っているだけ
かもしれないけれど、

「抽象的な価値観」は、
きっと似ているのだろう。

私の場合、

「時間を大切にしている」
「自分のリズムで大丈夫」

など、発信で伝え続けている。

だからこそ、
・徹夜は当たり前!
・スケジュール管理はキツキツに!
のような価値観の方はほぼ、来ない。

じゃあ、
抽象的な価値観は一緒でも、
「具体的」な価値観が違うと何がいいか。

それは、
自分の知らない世界を知れること。

だからこそ、
片づけが好きな人は、
釣りが好きな人と話してみるといい。

「興味がないのに?」と思うだろうか。

それでは、
お客さまに興味を持つこともできないだろう。


同業者と話すだけでは、視野が狭くなる理由。


私は個人事業主向けに、
少人数のオンラインコミュニティを
主宰しています。

個別のサービスもある一方で、
なぜコミュニティも運営しているのか。

それは、
メンバーさんの職種が全く違うからこそ、
自分では気づけないことに気づける
から。

「お客さまの立場になるとそう感じるのか!」
「自分には当たり前の言葉が通じない・・」

そんな体験は、
同業者や「具体的な好き同士」では
なかなか気づくことができません。

人は、
見たいものしか見ていない。

・都合の悪いこと
・目を逸らしたいこと
・本当は向き合わなきゃいけないこと

どうしても後回しにしてしまったり、
楽な方へ流れてしまうものなのです。

私にもその経験があるので
分かる気がします。

でも。

知らない世界は、
知っている世界よりもさらに面白い。

そんな経験をしてみたい方は、
オンラインコミュニティ「まなラボ」へどうぞ。



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