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ひとり時間の楽しみ方は、「人が羨むこと」じゃなくていい。

ひとりで来るなら、やっぱりここ。

靴を脱いでじゅうたんの上に足を乗せると、
ちょっと暗くて温かみのある照明につつまれる。

ランチタイムのまぶしすぎる陽射しを、
スッと遮ってくれるような、
ホッとする場所だ。

そこへ行くのが「楽しみ」だなんて。
きっと誰からも羨ましいとは言われない。

自分しか分からない楽しみ。
それこそが本当に自分を満たすのではないか。

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自分が本当に満たされる、行きつけの場所。


私には行きつけの和食料理屋さんがある。

とはいえ、
そこまで頻繁に行っているのではない。
月に1回くらいのささやかな楽しみだ。

Instagramの見過ぎだろうか。
映えているカフェやレストランの投稿を見ていると、
「そんなに人はおしゃれなものが好きなの?」と
思うこともある。

もちろん、
人によっておしゃれの定義は違うと思う。

シンプルなものが好きな私にとっては
あまりきらびやかすぎると、
「情報が多い」と感じてしまうのだろう。

行きつけのランチが和食料理屋さんなのも
その影響なのだろうか。

いつも違うメニューより、
基本的には同じメニューなのも落ち着く。

日によって天ぷらのネタが違うという
ちょっとしたおもてなしに、
心をくすぐられる気がする。

食後のコーヒーを飲みながら、
本を読んでいるだけで満たされる。

時間が許してくれるのなら
ずっといたいと思えるほどだ。

人からしたらなんてことない日常が
私に活力をくれる。


これが「私の楽しみ」と、言えると満たされる。

仕事、家のこと、
育児と毎日忙しいわたしたち。

知らないうちに
自分のことを後回しにしてしまう気がします。

そんな時、
自分にしか分からない楽しみがあると、
ホッとひと息つけるのではないでしょうか。

人から羨ましがられるためではなく、
自分で自分を満たすための楽しみです。

自分を偽らないから、自分らしくいられる。

「自分の楽しみ」を大事にしていいのです。

そろそろお店のスタンプカードが
半分を超える。

スタンプカードってなんで
溜めたくなるんだろう。

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