無責任な言葉なんて聞かなくていいよ

悪魔のささやきがある。

とにかくよく良く耳にする、この言葉。

「できなかったら、どうすんだよ？」

そんなことを言われたら、私の頭の中は完全にハテナ？になる。

何言ってるの？って感じである。

できなかったことなんて、考えて何になる？

できなくても、特にどうすることもない。

できなかったからといって、罰を受けなくちゃいけない義務はない。

できなかったら、またやるだけだ。

簡単なことだ。

それをわざわざ小難しくする人々がいる。

「路頭に迷ったら、大変だぞ」といって、心配してくれることはありがたい。

けど、
それって本当の心配なのかとも思う。

心から心配しているのなら、上手くいくように応援するのではないだろうか。

ましてや、チャレンジ精神を削ぐような言葉を軽く言う人は、その言葉に責任を持てるのだろうか。私はいささか疑問である。

チャレンジしようとするとき、それを引き止めようとする人は本心から言ってくれているのかもしれないが、その人自身が私の人生に責任を持ってくれることはない。

だから、

「できなかったら、どうすんだよ？」

こんな言葉は無責任だ。

こんな言葉に惑わされる必要はない。

あなたはあなたの人生を生きてるのだ。

「できなかったら、どうすんだよ？」

「できなかったら？そんなこと知らんよ。」

できなかった後のことなんて知りやしない。

できなかったことを考えて、何になる？

そんなくだらないことを考えるなら、

勝つことだけを考えろよと言いたいのである。

スポーツ選手だって、「勝つことだけ」を考えて、毎日、練習に励んでいるじゃないか。負けることを考えて、練習してる人なんていないはずだ。

あなたの頭の中はどうだろうか？

勝つこと(できること)だけを考えているだろうか。それとも、負けること(できなかったとき)を考えているだろうか。

勝つ前提でいるか、負けてしまうかもしれない前提でいるか、ここが勝利の分岐点である。

なによりも「勝つこと」を考えながら、毎日を過ごすのはとても楽しい。「勝つ」という前提で過ごしているから、毎日、ワクワクしたものになるし、勝つためのアイデアも生まれてきたりして、勝利へ前進していけるのです。それらの日々がやがて「人生の勝利」をもたらすのである。

「できなかったら、どうすんだよ？」

もし、そんなこと言われたのなら、こう言い返せばよろしい。

「そんなこと知らん。俺の人生じゃ」

そう言ってやろうじゃないか。

“あなたは勝つ(できる)ために何をしていますか”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今夜もますます冷え込みますが、身体に気をつけて素敵な夜をお過ごしください。

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