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夢中人vol.1 | 作曲家 ノグチリョウさん

僕の周りには、唯一無二の素晴らしい才能を持った人がたくさんいます。

その人がそこにいるだけで、周りの人たちが明るく照らされる様な、勇気や元気、学びを与えてくれる素敵な人たち。

まるで人生に恋をするように夢中で生き、人を夢中にさせる力を持った人たち。

人生の道中で出逢ったそんな素敵な人たちを、
人生の「夢中人(むちゅうじん)」と題し、
これから皆さんに紹介していこうと思います。

「夢中人」の生き方に触れること、
それはまだ見ぬ新しい扉を開く体験になるかもしれません。


「夢中人」記念すべき一人目は、作曲家のノグチリョウ君です。

ノグチリョウ/Ryo Noguchi
◆オフィシャルHP → https://amar.tokyo
◆Spotify → ノグチリョウ


僕とリョウ君との出逢いは、かれこれ15年くらい前に遡ります。

当時秋田に住んでいた僕がmixi(ミクシー)に綴った文章・絵に対して、当時東京に住んでいたリョウ君がコメントをくれたことで僕らは出逢いました。

お互いを全く知らない者同士が、一つの文章・絵を通して出逢う。

まさにそこには「目に見えない力」が働いていたのだと思います。

そこから今に続く交流が始まっていくのだから、出逢いって本当に不思議で奇跡的ですよね。

そこから秋田に住む僕と東京に住むリョウ君とのやりとりが始まり、やがて僕が上京したタイミングでリョウ君が参加するライブに遊びに行ったり、僕が個展を開催した時には、リョウ君が奥さんと一緒に遊びに来てくれたりしました。

日々頻繁に連絡をとっているわけではないけれど、節目節目で連絡をくれて、リョウ君にとって大切な絵の制作依頼も頂き、絵を描かせて頂きました。

そんなリョウ君は現在、映画音楽・CM音楽・ドラマ音楽・舞台音楽の世界で「作曲家」として大活躍しています。

「映画音楽」って、聞き馴染みの無い言葉かもしれませんが、要は映画の中に挿入されている音楽のことです。

臨場感のあるシーン、コミカルなシーン、感動のクライマックスシーン。

そこには必ずそのシーンを支える大切な音楽があって、その音楽を専門で手掛けているのがリョウ君です。

時には映画一本丸々の音楽を担当することもあるそうですが、それはもう、一本の映画を作る作業と変わらないのではないかと思います。

リョウ君はかなり著名な作品を手掛けているので、これを読んでいるあなたも、知らず知らずの内にリョウ君の作った音楽を耳にされているのではないかと思います。


そんな作曲家リョウ君の一日に密着した動画がYouTubeにて公開されましたので、是非皆さんにゆっくりご覧になって頂きたいです。


それでは、どうぞ!👍✨



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「作曲家の一日」いかがでしたでしょうか?


個人的にはリョウ君の大切な仕事部屋に、僕の絵が飾られているのを発見して感激しました。

嬉しいサプライズでした✨


リョウ君をイメージして描かせて頂いた作品「Amar」 2019年制作


リョウ君がこの絵を依頼・購入してくれたのは2019年でしたが、その後絵を気に入ってくれて、「新調したスマホ用にオリジナルのスマホケースを作りました!」と連絡をくれたのも良い思い出です。

写真を見た瞬間、泣けるほど嬉しかったです✨


リョウ君、改めまして絵を大切にしてくれて本当にありがとう!


ドラマやCM、映画を観ていて、「この音楽は誰が作ったんだろう?」と意識するようなことは少ないかもしれません。

しかしこれを生業にして、日々情熱を燃やして生きている人たちの存在があることを、是非知ってもらいたく思います。


僕はこのnoteを立ち上げた時に、

「目に見えない世界の大切さをお伝えしていく」

ということを、一つのテーマに掲げました。

まさにリョウ君の仕事は、それ自体がメインでもあるけれど、同時に作品を支える大切な裏方の仕事でもあり、縁の下の力持ちだと思います。

どんな業界・世界でも、そういう人たちの情熱や存在があってこそ、「光輝くもの」があるのだということを忘れたくないと思います。


リョウ君、これからもリョウ君らしい素晴らしい音楽で、世界中の人に感動を与えてください!

僕も自分の道を楽しみます!🏃‍♂️✨


百合の手紙 / ノグチリョウ feat.青葉市子


現在公開中の映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、リョウ君が全編音楽を担当しています

これから映画館に観に行かれる方は、是非、劇中の音楽にも注目してご覧ください😊👍


本日も、僕の書いた文章を読んで頂きありがとうございました。


今日という日があなたにとって、素晴らしい一日でありますように!


トワ

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