【モザンビーク編】GentleBeatz - "Away From Home"【音楽世界周遊】
こんにちは、DJ / トラックメイカーのMXRKです。
今回は、地域ごとに音楽をディグって行く企画の第22弾。
今回は、アフリカ南部、人気のビーチも多いモザンビークを特集。
本日の地域:モザンビーク共和国
モザンビークは人口約2,949万人。国土面積は79.9万平方キローメートルで日本の約2倍。
バスコ・ダ・ガマらが1498年に来航し、ポルトガル領となった背景から、ポルトガル語が話されています。
Netflixでも作品となった織田信長の家臣「弥助(ヤスケ)」は、現在のモザンビークのあたりが出身らしい。
国旗の赤は「植民地主義にたいする闘争」、紋章上のAK49銃は「兵士」、鍬は「農民」、書物は「知識階級」を表しています。
本日のアーティスト:GentleBeatz
今回ピックアップするアーティストはモザンビーク出身のビートメイカーGentleBeatz。2011年よりコンスタントに楽曲を制作し、Bandcamp上の作品数は30枚を超えます。
宅録のLo-Fi感と温もり、内省的ながらも心地よく外に開かれたビート、聴くものを優しく包むようなギターの旋律。最小限の手数で最大の魅力を目指すミニマルさ。そんな作品群から、2020年の最新アルバム"Away From Home"をどうぞ。
おわりに
今回はモザンビークより、GentleBeatzをご紹介しました。他にモザンビークでオススメのアーティストがいましたら、是非教えてください!
ではまた!
出典
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