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#12 他人と比較して自分の強みを見つけ、自分だけの道筋を見つける

あの呟きの裏っ側をまとめてみた


こんにちは。ムーさんと申します。
私の自己紹介もぜひ読んでください

この記事は、私がXで日々呟いているものを、少し掘り下げたり、どんな考えが含まれているのかだったりをあーだこーだ書いてみる、というものになっています。

インプットよりは、「読み物」としてご覧いただければと思います。
日記の感覚で投稿しており、そこまで大袈裟に考える?というレベルのものもあるので、少しでも暇つぶしになれば嬉しいです!

◎他人と比較して自分の強みを見つけ、自分だけの道筋を見つける

先日、夏の甲子園が終わりましたね。
私は小学3年生から高校3年生まで、野球一筋の人生でしたので、懐かしい気持ちで甲子園の情報を観ていました。

高校時代の身長は170cmに満たないくらいで、入学したての体重は54kgと野球選手の中では小柄で細身でした。
周りには180cmを超える身長があったり、大柄でパワーのあるチームメイトが多かったので、羨ましいなと思っていました。
私はそんなにパワーもなく、ホームランも打ったことがないので、一度でいいから打ってみたかったなと思う野球人生でした。

でもそんなチームで練習や試合に取り組んでいく中で、「パワーは自分の体格では対抗できないから、他の能力や特性で補おう」と決めました。
体質的に体を簡単に大きくするのは叶いませんでしたが、足の速さやスタミナ、テクニック、柔軟性など細かくみていくとチームメイトより勝っている部分が多いなと気づいたからです。
当時は投手として主に活動していたのですが、走る練習は好きでしたし、柔軟性があったので怪我もほぼしなかったですし、理想の投球動作や変化球の投げ方のYouTubeを何度も見て、テクニックを研究していました。
そうやって自分なりのスタイルを作っていきました。

チームで活動していれば、自ずと一人一人の役割というものが固まってきます。
それは周りがいるからこそ比較することができ、それによってだんだんわかっていくものですし、「ここなら自分の方が勝っているな」という気づきも見えてきます。
これは自己理解でもあり、自分の在り方の方針を定めることでもあると思います。
一度その気づきを得ることができたら、そこを突き詰めてみると、自分らしさというものを形作ることができるのではないかと思います。

プロ野球選手も、誰もがホームランバッターというわけではないですし、誰もが150キロを超える豪速球を投げてるわけではないのです。
ヒットをコツコツとたくさん打つ人もいたり、守備や走塁を極めている人もいますし、緩急を使って抑える投手もいます。

自分の強みと弱みを正確に把握し、方針が決まれば、「自分はこれでいいんだ」と自己肯定に繋げることもできます。
他で負けていても、「どうせ自分はこれで優っているし」と周りに流されることもありません。

もしも今の自分の在り方に難を感じている場合は、いろいろな観点から他人と自分を比較して分析することで、あなたにしか進めない道筋が見えてくるのではないかなと思います。

◎「自分」が何をやってきたのかを誇れるように

仕事の形や進め方は千差万別です。
しかし、仕事を主体的に進められていると感じられたら、仕事へのやりがいは非常に大きなものになると思います。

主体的というのは、自分自身の意思や判断がその中心になっているということだと考えています(自己中心的とは違う意味で)
逆に考えると、他人の意思や判断というものがあまり含まれないものと考えることもできます。

仕事は人生の大半を占めるものですが、その分、自分はこれだけやってきたんだと言えることが多いと、仕事に対する誇りが生まれてくると思いますし、それは人生における誇りにもつながってくると思います。
もし他人の意思や判断に従ってきたことが中心になっていると、引退して仕事を振り返って「自分は何をしてきたのだろう」と答えを出すことが難しくなるのではと思います。

正解があるという点についても、それはすでに他人が作り上げた正解です。
正解を作るというのは、自分が作り上げていくことになります。
形があるものであれないものであれ、正解を作り上げていくことが仕事だと思っているので、正解を見つけていくというのはやはり主体性が足りないと思ってしまいます。

でも主体的に正解を作りたいからと言って、全てが自分の思い通りになるようコントロールしていく、という支配欲というのはありません。
ちゃんと周りが納得してもらえるような正解を作っていくことが、とても意義もあり、主体性を存分に発揮できる瞬間なのではないかと思っています。

なので、誰だってできてしまう仕事よりも、自分にしかできない仕事というものに取り組んでいけるようになろうと思います。

◎最高のアウトプットに繋げるために

インプットという言葉は、耳が痛くなるくらい聞いてきましたが、とても重要なものです。
年齢を重ねるごとに思い出すのが大変だったり、頭の中から引き出すのに時間がかかったりすることが多く、常々重要さをよく感じます。

インプットの質というのは、費やした時間をどれだけ価値あるものに変えられるかということで決まってくると思います。
記憶に残っていて、いつでも引き出すことができることがインプットの理想的な形であり、つまりはいかにアウトプットできるか次第で、インプットの質というのは大きく変わってきます。

インプットがあるからアウトプットができますし、アウトプットができるということはインプットができていると言えるので、それぞれ切り離すことはできません。
アウトプットの方が大事だとよく言われますが、インプットも同じくらい大事だということです。

しっかり頭の中に残っていないと、脳みそからダダ漏れになってしまい、せっかくのインプットが勿体無くなってしまいます。
そんな無駄な時間を作らないためにも、インプットはしっかり行いたいものです。

短い時間でインプットを求められることもよくありますが、うまく工夫して覚えて、小さくともアウトプットを作り続けることができれば、質の向上につながるかもしれないですね。
仕事では何度もアウトプットが求められますから、求められた時に最大限のアウトプットができれば、そのインプットも最高の形になると思うので、こだわっていきたいです。

最後に

読んでいただきありがとうございました。
何か一言でも頭に残ったり、読んでよかったなと思っていただけたらとても嬉しいです。
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