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#13 違いを受け入れたら唯一無二に

あの呟きの裏っ側をまとめてみた


こんにちは。ムーさんと申します。
私の自己紹介もぜひ読んでください

この記事は、私がXで日々呟いているものを、少し掘り下げたり、どんな考えが含まれているのかだったりをあーだこーだ書いてみる、というものになっています。

インプットよりは、「読み物」としてご覧いただければと思います。
日記の感覚で投稿しており、そこまで大袈裟に考える?というレベルのものもあるので、少しでも暇つぶしになれば嬉しいです!

◎面倒と感じた瞬間、もう大丈夫

あまり口には出したくないですが、仕事で面倒な作業って色々とありますよね。
私は細かい事務作業系の仕事を後回しにしがちです。

それでもやらなければいけないということは、その壁と対峙して乗り越えないといけないということです。
かといって、面倒だからと次々と後回しにしていくと、その壁の高さはどんどん高くなっていき、乗り越えるまでに時間がかかってしまいます。
そうなってしまうともはや手遅れ。

でも、面倒ということに気づくことができていれば、その面倒さを解消する糸口はすでに見つけられているのではないかと思います。
なぜ面倒なのか、何がどう面倒なのかを考える余地がある瞬間だと思うからです。
その余地を活用すれば、単純に時間がかかるからなのか、期限がまだ先だからなのか、忙しすぎて手が回らないからなのか、などと色々と原因を見出すことができます。

そして、一度原因が見えてくると、そこから具体的な解決策を講じることができると思います。
起承転結という考え方がありますが、最後の結が抜けると腑に落ちないし、モヤモヤした状態が続いてしまうと思います。
転まで進んだら結まで見たいと思うはず。
これと同様で、原因(転)が見えてきたら、それをどう解消しようか(結)と自然に思考を進めていくことができると思います。

だからこそ、面倒だと思ったらしっかり考えて、原因を突き詰めて、解決策を考える癖をつけることはとても効果的だと考えています。
面倒だという感情は基本的に出したくないですからね。

◎「知りたい!」を自分で満たせるか

恥ずかしながらWebディレクターという職種にも関わらず、自分でWebサイトを開設したことがありません。
ある程度知識はあっても、どこのサービスが良いのかという話には疎かったため、同じ職種の方と繋がっているXでアドバイスを求めましたが、結局自力で探しました。

そもそも自分の仕事の領域でもあるので、「別に聞かなくても自力で探せるのでは」と思いました。
「わからないのなら聞けばいいじゃん」とも思いましたが、「こんなことわざわざ聞く必要あるのか」とも思い、こんな葛藤が少しだけありました。
でも調べてわかるレベルなら、自分で調べてなんとかやってみた方が、ある意味いい経験になりそうだったので、調べれば大丈夫だろうと決めました。

自力で疑問に対する解を求めていくという作業は、とても重要なことだと思います。
とりあえず調べるということもせず、何でもかんでも他人に相談することは、迷惑をかけることにもなりかねません。
仕事でも同様で、たくさん相談してしまうと相手の時間を使ってしまうことになるので、仕事が滞ってしまいます(自分で調べてと言われそうです)
自力で調べていくという作業には、「〇〇を知りたい!」という欲求が強く現れ、それを満たすために調べることにのめり込み、情報が得られるというメリットもあると思うので、サボらずに調べるのはやはり大事なことだと思います。

情報の信憑性などの心配はありますが、便利な世の中なのでそれなりに調べれば大体の情報は集まりますし、SNS上で信頼できて、有益な情報を発信している人もフォローしておくことで、より良い解決策を見出すことができるかもしれませんね。

◎違いを受け入れたら唯一無二に

自分ができるようになりたいことやなりたい像がある場合、できる人の真似をする理由は、その人が自分の理想を体現できており、自分自身が自分の手でそうなりたいと思うからだと思います。

真似は決して悪いことではないと思います(悪用は厳禁ですが)
子供だって親の真似をして育っていったりしますからね。

でも、真似と言っても、全てを同じ形で真似ることは不可能ですし、最終的にも似ている、で留まってしまうと思います。
なぜなら人によって感覚は異なりますし、環境やバックグラウンド、考え方などたくさんの異なる要因があるからです。
違いというものをしっかり受け入れる必要があります。

私が高校時代に野球をやっていた時も、プロ野球選手や甲子園に出ている実力のある選手のバッティングフォームや投球フォームをたくさん調べて真似ていました。
でも実際にやってみると、思った通りに体が動くわけでもないですし、同じ力が放たれるわけではありません。
それっぽくするところまではできますが、体格や身体能力の違いもあったので、限界がありました。

そんな中でも、そうやって試行錯誤して、自分の中で咀嚼していくことで、自分なりの型というものができていきました。
これは自分の頭の中や感覚だけで作り上げた唯一無二のものです。
そしてその感覚という曖昧なものを、なんとか言語化して後輩に伝えていきました。

自分が何かを真似して取り組んできた分野や学び、経験について、他人が知らないようなものがあれば、単に「あの人の真似をした」とだけを伝えるのではなく、真似を通して何が違って、どう考えて形にしたのか、という部分をしっかり言葉にできるようになりたいですね。

最後に

読んでいただきありがとうございました。
何か一言でも頭に残ったり、読んでよかったなと思っていただけたらとても嬉しいです。
毎週投稿予定ですので、来週もぜひご購読いただければと思います!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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