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『HeaRには就職しません、でも青春の大人を増やします』

お久しぶりです!
HeaR株式会社で長期インターンをしている大野夢月です!

HeaRでインターンを始めてから1年半が経ち、HeaRのメンバーの中でも昔からいる人になりつつあります。今回は、「1億円の資金調達」という会社として1つの節目になるような出来事があったので、私が入社時から現在までどんな心境で働いているのか、について少しお伝えできればと思います。

資金調達しました!

まず初めに、お礼をお伝えさせてください。
この度HeaRはユナイテッド株式会社さんより1億円の資金調達を行いました!

これまでHeaRを応援してくださった皆様、関わってくださったクライアントのおかげもあり、資金調達ができたと思っております。
改めて、誠にありがとうございます。

1人でも多くの「青春の大人」を増やすため、ユナイテッド株式会社さまからのお力をお借りし、事業課題の解決に前進して参ります。

HeaRと私のこれまで

それではここからは、私がこれまでどのような心境でHeaRで働いてきたのか、そしてこれから社会人になるためにどのような意思決定をするのか、お伝えできればと思います。

大学生で長期インターンをしている方やこれから始めたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

HeaR入社

HeaRに入社したきっかけは「直感」でした。
比較的幼い頃から真面目に育ってきた私は、大学生という自由すぎる状況に物足りなさを感じていました。

当時は、将来のために何かしたい、けど何をして良いかわからない。
だからなんとなく役に立ちそうな「長期インターン」をしてみたいと思っていました。

そんな時、TwitterでHeaRのことを知りました。
私は仲良くなる人や恋人と出会ったときなど、何かセンサーのようなものを感じることが多いのですが、HeaRにもそのセンサーが働きました。

これは運命だ!でも、インターン生募集していない!
私は半年間、HeaRのインターン生の求人を待ち続けました。(その間はビジネス系の学生団体で活動していました)

そして、HeaRがインターン生の募集を開始し、その日のうちに応募しました。一次面談でCOOの高谷さんと話し、そのまま体験入社日が決定。緊張のまま体験入社を終えたその日に、お散歩しながら高谷さんから一言。

「うちで働いたらええやん」

高谷 匠

あの時の嬉しさは、初恋の人と付き合えたような感覚に近いかもしれません。それくらい、思い続けた相手に応えて貰えたような嬉しさでした。

入社から半年(2020年12月〜2021年5月)

現在は、自社の新卒採用を行っているのですが、入社時はインサイドセールス(以下、IS)でした。

当時の心境は以下のnoteに記載しているので気になる方はご覧ください
▼HeaRの入社エントリー▼

私はセールスに向いていないわけではないと思うのですが、どうしても苦手意識が強くちゃんとISに向き合うことができていなかったと、今振り返って思います。

また、自分自身への期待値もかなり高かったため、そのギャップを自己認知するのに非常に苦しみました。
ある飲み会では「私は給料泥棒なんです」って泣きながら話したことも……。

私の精神状況が非常に良くない方向に進みかけていたので、ISを離れたいことを相談しました。当時はISとコンサルアシスタントを兼任していたので、
「自分が立てたコンサルアシスタントの目標が達成できなければ一生ISに向き合います。でも達成できたらコンサルアシスタント専任にさせてください!」と高谷さんと約束しました。

そして、採用コンサルアシスタントの専任になることになりました。

会社にもっと貢献したいのにできていない
「会社に迷惑かけてばかりで情けない」
「でも、これをきっかけにもっと私は成長したい」
そう思いながら日々奮闘していたように思います。

入社半年〜1年(2021年6月〜2021年12月)

それからは、採用コンサルアシスタントとして、最大3社のクライアントを掛け持ちさせていただくなど、学生生活をHeaRに全振りしていました。

これを言うと親や友達からは
「もっと遊んだほうが良いって!」とアドバイスをいただきます。

でも、これだけは伝えたいです!私はめっちゃ遊んでいると思っています!
配信活動もミスコン活動もHeaRの皆さんは全力で応援してくださりましたし、旅行や帰省でお休みをいただいたことは何度もあります。
インターン生なのに、大切な人の誕生日の時には「愛休暇制度」を使ったこともあります。

意思決定機会が多く成長できて、めっちゃ青春ができる。
しかも、プライベートのことも応援してくれて青春できている。こんな素敵な環境で働かない理由はないでしょ!
とずっと思っていました。

私が少しずつ自分の仕事に対して自信を持ち始めたのもこの頃からです。
現在はHeaRの経営企画を担っている吉田さん(以下、へいへぃさん)とクライアントのご支援をさせていただいた時のことです。

へいへぃさんは、私の得意領域はとことん任せてくださり、苦手領域は何回もコミュニケーションをとって鍛えてくださりました。決して、叱ることも責めることもなく、とにかく私に向き合ってくれました。
そのおかげで、向き合いたくなくても自分の苦手に向き合うしかない状況ができ、少しずつ自分に対して自信を持つことができました。

一方、この時期は就職活動が始まる時期でもあったため、自分のキャリアに向き合い始めました。
将来どのようになりたくて、どんな仕事をしていたいのか?
自分に向いている仕事は何で、どんな環境が良いのか。
とにかく考え続けました。

結論、私は「エンタメを通して生きがいを創れる人になりたい(=プライベート面で青春できるコンテンツを作りたい)」と思うようになりました。
物心つく前からハローキティが好きだったことや、人の笑顔を直接見れる仕事がしたい、これまでお笑いやキティに生きがいをもらってきたことなどから、このような結論に至りました。

HeaRを選択肢にいれなかったわけではありません。私にとってHeaRの環境やカルチャーは本当にフィットしていることが多いと感じています。
代表からも高谷さんからもお声がけいただきました。元メンバーの下村さんから「エンターテイメントってある意味手段やから、どんな仕事もエンタメにできるんじゃない?」と言われ心が揺らいだこともありました。

しかし、エンタメ業界の要となるIPに関わりたい、IPが生き続けられる世界を創ることで人々の生きがいを持続させたい、という思いを譲ることはできず、エンタメ業界で就職することを決めました。

その場合、次に考えることは、なぜHeaRで働き続けたいんだろう?と言うことでした。確かに、HeaRは私にとって素敵な環境ですが、エンタメを学べる会社では(少なくとも今は)ありません。

クライアントの採用成功も願っています、HeaRのミッションである「青春の大人を増やす」にももちろん共感しています、挑戦もできて社会人として成長できている実感もあります、でも何か違う気がする。
そう思い始めるようになりました。

入社1年から現在(2022年1月〜2022年6月)

結論、迷いや葛藤もありましたが、現在もHeaRで働いています。しかし、エンタメスクールに通い始めたり、エンタメ企業でインターンを始めたり、HeaRに割ける時間を圧倒的に減らしました。

働き続けたいと思った理由は単純で、辞めたいと思わなかったんです。そんな低いモチベーションで働いているのか?と語弊が生まれそうなのでもう少し具体的にお伝えすると、

・「青春の大人」が増えた未来を作ることにもっと貢献したいと思った
・HeaRのメンバーといれば、できないこともできる気がした
・クライアントワークから外れたことにより、両立できるかも

という様々な感情が湧き、掛け持ちができるのは大学生の特権だからやりたいことは全部やってみよう!と言う精神になり、今でもこのようにHeaRのメンバーとして働かせいただいております。

両立したことで良い面もあります。
それは、HeaRを客観的に見ることができるようになったことです。

今まで私は、HeaRの環境が「当たり前」だと思っていましたし、会社の方針に疑問を持つこともありませんでした。
しかし、一歩外に出てみると、HeaRの素敵なところや課題感をより実感することができます。盲目タイプの私にとっては、社会人になる前に非常に学びとなっています。

これからは、コンサルアシスタントとしてではなく、HeaRの新卒採用担当として少しでもバリューを発揮できたらと思っています。

私が考えるHeaRのこれから

HeaRで働いてきた私の心境をつらつらと書いてきましたが、、、
資金調達を機にHeaRはこれから大きくステップアップするタイミングです。

「青春の大人を増やしたいです」ってキレイゴトを言ってる会社だよね、と思われないためにも着実に事業成長を目指します。ミッションに共感してくれる学生と出会い、HeaRの魅力をたくさん発信していきます。

そしていつか、私はプライベート面で、HeaRはビジネス面で「青春の大人」を増やし続けている存在になれたらと思っています。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。

学生の私に何ができるのかわかりませんが、
少しでも「青春の大人」を増やすことに貢献できたらと思っています。

これからもHeaRをどうぞよろしくお願いいたします!




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