フォローしませんか?
シェア
武藤久由
2022年12月1日 21:42
午前中は、催事の準備で燦々たる有様になってた工房を片付け。今は、さっき大阪から届いた荷物を整理しているところです。今回、展示スペースが広いこともあり、より多くの「包」を製作して用意しました。僕自身も初めて見る量の展示。今までと、また違った見え方がしたんじゃないかと思います。ただ、期待していたほどの集客がなく、多くの方に見てもらうことは叶わず悔しい展示にもなりました。それでも
2020年9月26日 08:14
2020年9月2日 13:50
2020年7月26日 20:22
2020年7月25日 09:59
2020年7月23日 12:37
漆は縄文時代以前より使われていた塗料としての認識が一般的だが、漆に備わっているものは何か塗料加飾接着剤防水剤漆でコーティングすることで、そのモノを護る時間の流れをゆっくりにする時間を止めるその時の時間を留めるその物、その瞬間を護る漆のスパンは長い、ゆっくり採取までに10年硬化したものは9,000年時間を留める護るタイムカプセル標本ガラス破片を
2020年7月22日 23:11
「嵌め殺し」ってちょっと物騒な呼び方ですね。開けることができないガラス窓のことを、そう呼ぶらしいです。包-Tsu Tsu Mu-のガラスも嵌め殺し。漆にとっては包んでいるつもりでも、ガラスにとっては嵌め殺されているのか。でも、とても大事な存在。ガラスがいてくれないと成り立たない器。ガラスにとっても、漆がそんな存在だったら嬉しいな。包んでい
2020年6月26日 08:54
2020年6月22日 21:35
2020年6月11日 16:30
2020年5月3日 18:34
強度確保のため、まだ薄い、もう一回、もう一回と繰り返し漆を塗り重ねてきた。 もちろん強度確保が一番の大きな理由ではあるものの、完成させることへの恐怖が僕をそうさせている部分もある。 完成した時点で、一つの結果が出る。そのとき、どんなものになっているか。 数ヶ月かけて、それこそ100回以上手をかけたとしても、なんだこれなことは当たり前にあることだ。 誰かからリクエストされたも
2020年4月30日 10:09
28年前、父親の跡を継ぎ仏壇の漆塗り職人となりました。やるからには、ライバルに負けたくなかったし、何より、腕のいい職人と言われていた父親に早く追いつきたかったので、丈夫で綺麗な塗りができるよう励みました。十数年後、まだまだ研究修練の余地はあるものの、側から見られても認められるようになってきたとき、ふと思ったのは、「漆ってこんなに綺麗で独特の質感なのに、ほとんどの日本人は漆に触れる機会が
2020年4月29日 17:13
ガラス欠片を包み込んだ漆の器制作日記No.003盃(2)制作中 塗りと研ぎを繰り返して、漆の層を育てています。まだ完成前だけど、照明を当ててどんな風に見えるか確認してみたりしてます。完成したら、オンラインショップで販売予定です。 予定価格 40,000円+tax https://urushi610.thebase.in 引き続き制作の様子を公開していきます。 気
2020年4月20日 19:00