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27歳、大改革




随分とお久しぶりになってしまったけど
今回は最近の大きな改革について。

書くのはすごーく勇気が必要だったし、文字にするのは難しかった。
だけど同じような苦しみを抱えている誰かが、
少しでも救われてくれたとしたら
わたしの気持ちも今までのしんどさも
一緒に救われるなぁと思って
時間がかかってしまったけど、綴りました。
どうかこれを読むあなたが
肩の力を抜いて、自分を愛して、
生きていこうと思ってくれますように。
あなたが見てきたわたしが、
わたしが今まで出した言葉の全てが、
嘘じゃないことだけはどうか忘れないでください。
ただずっと抱え込んできたループ。
次の投稿で、抱え込んできてしまった思考と
そこを脱するためにわたしがやったことを書きます。

今回はそのループと、わたしの気持ちを。
決意表明として。


これは嘘つきと後ろめたさの話。
そして、これからの希望の話です。


・・・・・・


わたしは

強くて、幸せで、全てうまくいっていて
いつも笑ってる "大丈夫な人"

そうなりたかったし、そういたかった。
無理してるわけではなかったけれど、
そんな理想や、作り上げてしまったわたしのイメージ像が
嘘になってしまう瞬間ももちろんあって。
その瞬間だけは誰にも見せたくなくて、見せられなくて。
だから勝手に、本当に勝手に、
どんどん独りになっていった。

25歳、どん底に落ちて、
それでも生きて上がってこれたのは
そんなときも周りにいてくれた人たちのおかげで。
人間関係、自分自身、色んなことを選別した。
選んで、残ってくれた人を
これからちゃんと、ちゃんと大事にしていこうって決めて
そしたらわたしの性格上また気負いすぎて、
頑張りすぎちゃって
また自分を責めて、結局なにも変わってないやって落ちて。
それがやっと最近、違うなぁって思ったの。
なんとなくは感じてた"違う"って感覚が
確信に変わったのは27歳になったあたり。

ひたすらに自分の内面だけにピントを合わせ続けた。
奥に奥に潜んでいた気持ちと、たくさん話した。
そこからは何をすればいいかすぐわかった。

でも、
今わたしが大事に思う人たちは、
どんなわたしで在ってもちゃんと向き合ってわかってくれることは
充分過ぎるくらい理解してたし、
むしろそんなことで幻滅なんてされちゃって離れていくようなペラペラな人間関係ならいらん!
って思う反面、
誰に無理強いされたわけでもないのに
自分で勝手に作り上げてしまったイメージ像を
自分でぶっ壊すにはそりゃもう言葉で言い表せないほどの恐怖心があったし、
想像絶するほどの勇気や覚悟がいることだった。


虚勢はって、わたしは大丈夫だって、
言い張って笑って。

でも全然大丈夫なんかじゃなくて、
心臓はつぶれそうで、涙もでやしなくて。
一人帰った家でBADうずくまってSAD 沈んで
そんなこと繰り返してた。
でももうやめようって 今がやめどきだよって。

"きっとここで変わらなきゃもう一生変われない"

言い聞かせて。

でもやってみたら、なんだ今まで苦しめてたのはやっぱ自分自身だったやって気づいて。

みんなのおかげだよって言ってきたし
今までも思ってたけど、不意に孤独が顔を出す。その瞬間にどうしても負けてしまう。
でも今心から言えるよ、本当に。
友人各位
あなたたちがいてくれたからです。ありがとう。


今までのわたしが全て嘘だったわけじゃないの。
全部本当だよ、でも嘘になるときもあった。
それが辛かった。
本当を言っても、出来ない自分が一瞬でもいたら嘘だろって、耳元で誰かが言う。
"誰か"は自分だって、ずっと知ってたけど。
もうそんな繰り返し嫌だから。

幸せってかたちじゃなくて、気持ちの問題でしょう。
だとしたらわたしの気持ちを変えなきゃ、一生手に入らない。
そんなの絶対嫌だし、色んなところに潜む小さな幸せに、気付ける自分に胸を張りたいから。
後ろめたさなんて、全部捨てていこう。
もう、充分苦しんだろう。

先を変えたいなら、変わるべきは今しか無い。

全ては、未来は、今なんだよ。

本当の、本物の
"Miss 大丈夫"になるんだ。

こわくて、不安で、悲しくて、つらい。
それを隠し笑うために必死で纏った鎧を、
ようやく捨てるよ。

できるよ、だって
本当の本当に独りじゃないこと
独りじゃなかったこと
やっとちゃんとわかったし

だから
嘘つきよさよなら。
さよなら、嘘つき。

わたしはもう、強くない。

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