文章をつくるとき こんなに時間をかけなかったことはなかったし こんなに湧いてくる感情のままに書き連ねたことはなかった。 今回は、わたしの気づきと 天変地異と言えるほど大きな、解放の話。 とても気持ちの良い内容とは言えない。 心に任せて書き終えたのはいいものの これを投稿していいものかは、やっぱり悩んだ。 それでも、今のわたしの"本当"だから 残しておきたいと思った。 今までの"過程"が全て 今在るものを持てる理由になったのなら 今在る全てに出会うためだったのなら 今の
好きな本でも、雑誌のコラムでも SNSでもよく見かける言葉。 そしてそれは、絶対に必要だということも 自分でだってよくわかってる。 だけど 自分に優しくって、どういうこと? わかってる。わかってるんだよ。 でも 自分に優しくすることが 他人に優しくするより遥かに難しいのは 何故なんだろう。 顔色、目の動き、雰囲気から どう接するべきなのかがわかるほど 他人のことはよく見ているくせに 一番近いはずの自分のSOSには 全く気づいてやれないのは、何故なんだろう。 他人だっ
6月くらいから とてつもなく大きな不調の波にのまれていた。 これを書くかどうか、本当に悩んだけれど でもきっと、これを読んでくれるあなたも そういうことがあるかもしれないと思った。 誰に宛てるわけでもない言葉が 誰かの中に入ってくれるなら それは紛れもなく希望だ。 だから 言語化することもきつい時期は越えられた今 書くことにしました。 外側からのダメージ それに加えて、内側での疲労の蓄積。 大きな要因はあれど それら全ての蓄積でバランスを崩して ひとりの生活じゃない
2022年 9月15日 産声をあげたのは、探しあぐねた愛だった。 妊娠がわかってから、本当に色んなことが度重なって 我ながら忙し過ぎる妊婦だったと思う。 つらいこと、かなしいこと、しんどいこと たくさんたくさんあったけど でもすごく、自分でも驚くほどに穏やかで 歓びや豊かさが溢れ出すような日々だった。 足るを知る。 足りないと思うものがあれだけあったはずなのに 今、足りないものが無いどころか 充分過ぎるくらいに、全てがここに在ると思える。 でも同時に それはもう語
前回の内容の追記として、 今回は"思いやり"をテーマに。 "思いやりを持って人に接したい"と思ってはいるのに、いつも途中で自分の意見やエゴがでてきてしまう。 自分の本当の意見や思考と、他人を思いやりたいと思う自分が 頭の中で対立してしまって、最終的にはどちらも疎かになる。 これを繰り返してる人、多いんじゃないかなぁ。 もれなく、かつてのわたしもそうでした。 どちらかしか取れないのか? 自分は結局優しいふりをしたいだけなのか? そんな問いを繰り返しても 自分を責め立て
わたしは昔から、本当に昔から、 自己犠牲 と 愛 や 自己犠牲 と 優しさ を履き違えていた。 "自己を犠牲にして行う優しさは、結果的に誰も幸せにならない。" と 知っていたけど、ずっとわかっていなかった。 優しさや愛は すごくすごく繊細で そこに自己犠牲を払った途端、エゴに変わってしまうもの。 そしてそれは、自分含め関わった人全員を 最後には傷つけてしまうことになる。 自分がどれだけ辛く苦しい状況であっても、助けが必要な誰かに手を差し伸べてしまうのは、わたしの
前回、今までのわたしと今のわたし そしてこれからのわたしへの決意表明を書きました。 今回は、わたしが長いこと抱えていた思考の癖と それ故のループ。 そしてそれらから脱するためにしたことを書きます。 きっと同じような気持ちを抱えてきた人 抱えている人が、多くいるんじゃないかなぁと思うから あなたに向けて綴るね。 ・・・・・・ 小さい頃から、 自分の抱える弱さ 不安、恐怖心、苦しさを 誰かに伝えることが出来なかった。 誰にも知らせず、誰にも知られず 自分ひとりで抱えればい
随分とお久しぶりになってしまったけど 今回は最近の大きな改革について。 書くのはすごーく勇気が必要だったし、文字にするのは難しかった。 だけど同じような苦しみを抱えている誰かが、 少しでも救われてくれたとしたら わたしの気持ちも今までのしんどさも 一緒に救われるなぁと思って 時間がかかってしまったけど、綴りました。 どうかこれを読むあなたが 肩の力を抜いて、自分を愛して、 生きていこうと思ってくれますように。 あなたが見てきたわたしが、 わたしが今まで出した言葉の全てが、
みんな、今日も自分を愛してやれましたか? めるです。 初、コラムというか エッセイというか 長々と言葉を綴っていきたいと思います。 どうぞお付き合いください。よろしくね。 最近、太陽と月のことを考えてる。 どんなことかというと、"太陽のような人だ" というような言葉はよく耳にするし、"太陽のような人だ"と感じる人に出会ったこともある。 でも、"月のような人だ"という言葉はあまり聞かないな。なぜだろう、てな感じ。 そこからふと考えた。 わたしはずっと、"太陽のような人"に