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ライヴ体験記

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頻繁に観戦しているわけではありませんが、ライヴ観戦を記録していきます。
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#ライブ配信

(ライヴ体験記)08: saya配信ライヴ feat. 杉田二郎@京都ライブスポットRAG (Feb. 28 2023)

(ライヴ体験記)08: saya配信ライヴ feat. 杉田二郎@京都ライブスポットRAG (Feb. 28 2023)

音の向こうに見えた「揺れる光」
【saya × 杉田二郎 配信ライブ】人には、なにが起こるのか全く予想ができない出来事がある。出会いにせよ、別れにせよ、始まりにせよ、終わりにせよ、突如として起こる出来事に、私たちの心は蝋燭の炎のように揺れる。

sayaが頸椎を痛めて一時は危機的状況に陥りながらも手術を受けたと聞いたのは、2022年秋のこと。なにより無事でいてくれたことに心から安堵したし、もう無理

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(ライヴ体験記)06: IAM 配信Live@京都ライブスポットRAG (Apr. 12 2021)

(ライヴ体験記)06: IAM 配信Live@京都ライブスポットRAG (Apr. 12 2021)

【自然なこと】
【IAM 2021春 配信ライブ 京都RAG シャローム~きっとまた逢える~】私は音楽にスピリチュアルなものを求めることは否定しない。しかしそれをあからさまに表現する手法は、あまり好きではない。なぜなら「あからさま」だからだ。それはスピリチュアル→宗教的・概念的帰依→精神世界信仰を直接的に想起させ、取っ付きにくい。私には拒否反応が出る。そこに付き合うつもりは毛頭ない。そこまで私の心

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(ライヴ体験記)05: saya 配信Live@京都ライブスポットRAG (Apr. 11 2021)

(ライヴ体験記)05: saya 配信Live@京都ライブスポットRAG (Apr. 11 2021)

【次の領域へ】
【saya ×ディジュ×尺八 春の配信スペシャルライブ】

正直、音楽ライヴの域を超えていた。まるで宗教の祈りやイニシエーションのようであり、音霊と人魂の融合のようだった。「魂の例会」とでも呼んだ方がいいか。なんとなく音楽を聴こうと思って手を出すと、恐らく想像以上に心の底を抉られて放心するかもしれない、重厚で荘厳な音世界がそこには構築されていた。

まずメンツが恐ろしい。誤解を恐れ

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(ライヴ体験記)04: なな LIVE@横浜馬車道Paradise Cafe (Mar. 30 2021)

(ライヴ体験記)04: なな LIVE@横浜馬車道Paradise Cafe (Mar. 30 2021)

【進化】

なな LIVE
<Paradise Cafe 20th Anniversary Special Live>
@横浜馬車道Paradise Cafe

なな (Vo) 川勝陽一 (Pf)

***Set List***
1st
1 木綿のハンカチーフ(太田裕美 / 1975)
2 芽ばえ(麻丘めぐみ / 1972)
3 十七の夏(桜田淳子 / 1975)
4 ロマンス(岩崎宏美 / 19

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(ライヴ体験記)02: saya@Live Spot RAG (Dec. 16 2020) (配信ライヴ)

(ライヴ体験記)02: saya@Live Spot RAG (Dec. 16 2020) (配信ライヴ)

【豪奢な夜】

saya Xmasライブ | 20201216 from Live Spot RAG (京都)

saya (Vo) 芳野藤丸 (Gt) 塩入俊哉 (Pf) 齋藤順 (B) 渡辺豊 (Drs)

***Set List***
1 Have Yourself a Merry Little Christmas
2 「クリスマス・メドレー」
   All I Want for Chris

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