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無職詩集

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7万円給付金を持って街に出た夜

7万円給付金を持って街に出た夜

そして
夢から醒めたオレは
真夜中この文章を書き始めた

その日は悪い予感も良い予感も引き寄せる不思議な夜だった。

オレは酔っているので
世界が
ぼんやりしている

好きなタイプの女は???と聞かれた時にいつも適当に答えてきた。昔彼女の父親から女性のタイプを聞かれて「女性芸能人とか全員好きっすね」とボケてるのかカマしたいのかもわからない意味不明な答えをした事を思いだした。過去の自分の行動や言動は

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GOD NEET IS DEAD

GOD NEET IS DEAD

彼は毎日働く。彼は低収入。本物の弱者男性だ。だからこそ影響力を持つことに成功した、弱者男性界隈で影響力を持つ為には工夫なんて全く要らない。人生嫌悪、労働嫌悪をネットに脳死で垂れ流し続ければいい。逆に工夫なんてしてちゃいけない、ひねってはいけない、大喜利なんてしてちゃいけない。クソほどつまらなくあれ。ちゃんとみんなが共感射精できるように気持ちよくしてやればいい。同じ部位を刺激し続けろ、一定のペースで

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労働世界という牢獄で楽しく生きる方法

労働世界という牢獄で楽しく生きる方法

まずはじめに労働は「クソ」である。我輩は無職である。これは本心でもありポーズでもある。脳内ムーブメントとも言える。ハイパーメディアクリエイターと名乗る男が居るならオレはアルティメットアナーキストと名乗ろう。大丈夫。言葉なんか気にする必要はない、それはオレ自身が言葉を信用せずに言葉の意味を理解せずに言葉を扱っているからだ。言葉は相対的。みんながイカれてると思えばイカれてるっていうだけの話。言葉を理解

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人を殺したかったら殺しても良い

人を殺したかったら殺しても良い

善悪に全く興味がないからだ。これがオレの意見。何か問題あるか?炎上かい?いや、大丈夫、影響力を持ってないから。ソレが影響力のない僕らの特権じゃん。

よう、影響力の無い仲間達。

他人批判も自己批判も時間の無駄。無意識の反論を引退しろ。善悪なんか存在しない、人類はどうせやりたい事をする。じゃあお前も勝手にやっちゃえばいい、どうせ死んだら全て無罪。ニートとか無職だとか社会人とか本当はクソどうでもいい

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国から5万貰ったオレは毎日働かずに起きた瞬間にビールを飲むようになった。

国から5万貰ったオレは毎日働かずに起きた瞬間にビールを飲むようになった。

無職文学へようこそ。
タワマン文学はもう読み飽きただろ?
さあ、はじめよう。

アクセサリーを無駄にジャラジャラ付けたゴブリンみたいな気持ち悪い女店員が働いてる近所のセブンイレブンで買ってきた缶ビールが冷蔵庫にある。ソレを朝起きた瞬間ノドに流し込む、そうしないと1日が始まらない。習慣化達成の証拠だ。

酒はハードドラッグなので
バカみたいに飲む必要はない
1缶で十分だ

好きな時間に起きて好きな時

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その日雇い現場に5年ぶりに働きに行ったら

その日雇い現場に5年ぶりに働きに行ったら

5年分のシワを顔面に刻んで5年前と同じ人達が働いてた。

クソが。クソがクソがクソが。

目覚まし時計で起きる朝は本当にクソだ。こんな朝を毎日強要させられるこの世界はクソ過ぎる、政治だとか環境破壊だとかペット殺処分ゼロだとかそんな事以前にだ。犬猫も死んでいるが人間も山程死んでいる、島国では自死がポピュラーだ。毎日90人、年間3万人。瞬く間にミリオンヒット。あの世で紅白出場おめでとう。

早朝から機

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