劇団武蔵野ハンバーグ

劇団武蔵野ハンバーグ

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主宰高橋一八の一問一答〜明日へのエントランス〜

Q.劇団武蔵野ハンバーグの名前の由来を教えてください。 A.好きなキャバ嬢の源氏名から Q.高橋一八の名前の由来を教えてください。 A.世襲制だから Q.今まで誰に観に来てもらえたのが嬉しかったですか? A.サラ・コナー Q.演劇と出会ったのはいつですか? A.先々月 Q.投資・FX・アフィリエイトはやった方がいいですか? A.壺買いなさい Q.小屋入りしてから一番好きな作業はなんですか? A.各所に土下座 Q.開場前(開演前)のルーティンを教えてください A.各所に土下座

    • 過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』⑥

      記念すべき第10回公演、おめでとうございます!! こんな貴重な機会に新参者の私なんかがコメントを出してよいものやらという気持ちもありつつ、そこを許してくださる、というところが武蔵野ハンバーグの温もりに溢れまくっていると思います!! 私は第9回公演『地元のイオンめっちゃ人いる』という作品に出演させていただいたのですが、稽古期間を一言で言うと「ひたすらに楽しい」これに尽きます。顔合わせで最初に台本を見た時の景色も鮮烈に憶えているくらい、本当に充実した日々だったと思います。

      • 過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』⑤

        まず武蔵野ハンバーグ第10回公演おめでとうございます!第4回と第6回に出演させてもらいましたが、もう第10回とは時間が経つのは早いな~と思っていたら、第4回が約2年前になるので公演を打つペースが早いだけでした。年3回も公演を打つ団体とかあまり無くないです? さて、「わたしと武蔵野ハンバーグ」ということですが、最初の出会いは「なかないで、毒きのこちゃん」の公演をスズナリに観に行った時でした。その時に挟まっていたチラシがクレイジーで、第3回公演は日程的に無理だけど次回公演を観て

        • 役者による稽古場日誌『今日の調理器具』⑦

          今日の担当調理器具:台布巾 はじめまして。台布巾です。 「調理器具で例えると」で私の頭の中に出てきたのはピーラーと台布巾でした。 どちらも音がすきです。 大震災の時、拭くものと水だけは欠かせないですね。 ご飯を食べてる時なんかも台布巾はあってくれるととても助かります。 今回、初めて武蔵野ハンバーグさんに出演させていただきますが 稽古を重ねる度に勝手ながらFAMILYみたいな雰囲気で素敵だなーと思ってます。🍻 毎回楽しくて面白くて仕方がないです。 だから台布巾みたいな存在に

        主宰高橋一八の一問一答〜明日へのエントランス〜

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』④

          起承転結や三幕構成は、お話を作るうえでとても重要です。世のお話の多くは、その枠組みの中で、面白さを競っているようにわたしには感じられます。 そういう点で、武蔵野ハンバーグの脚本は異質でした。 まず、起承転結や三幕構成を無視。あと、作中にまともなキャラクターはいません。熱に浮かされたときに見る夢にも似た、そのくせバカみたいに明るいコメディです。 さしずめ『陽気な悪夢』。 これはいままで経験したことのないタイプの作品でした。  わたしは何度も出演させていただきまして、舞台の上

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』④

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』⑥

          今日の担当調理器具:しゃもじ こんにちは。しゃもじです。 夏の暑さもようやく和らいできた今日この頃、いかがお過ごしですか? 私は炊飯器と疎遠になって最近は鍋と過ごすことが増えました。あれだけベストパートナーだと信じ切っていたのに、不思議なものですね。お互いに少しマンネリ気味だったのでちょうどいい機会だったのかもしれません。 鍋の炊飯はうまくいったりいかなかったり。炊飯器と比べると「なんでこんなの選んじゃったんだろ」と正直思うこともあります。ただ、やっぱりおこげが出来ちゃ

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』⑥

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』⑤

          今日の担当調理器具:計量カップ 顔合わせの日に「役者の皆さんにもし良ければ、稽古場日誌的なものをお一人ずつ書いて頂けないかなと思っていて…」と高橋さんがぼそりぼそりと伝えたことから始まった本企画。今回は、計量カップ担当の古川はるです。 各々の担当調理器具は、挙手での立候補と周りによって決まった場合があり、私は後者です。主に古本さん(すりこぎ棒)と原さん(缶切り)に「古川さん計量カップっぽくないですか?」と言われ計量カップになりました。 稽古場日誌といっても、また、今日の

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』⑤

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』③

          わたしが初めて武蔵野ハンバーグの方々とお会いしたのはたしか2014年の冬でした。 一緒にお酒をいただいたり、合宿にてバンガローに泊まったり、ハテナだらけの稽古をしたり花見をしたりと、スマートかつ子ども心を忘れぬみなさんに囲まれながら「こんな大人もいるんだなぁ」と思ったことを覚えています。 武蔵野ハンバーグは、自転車、エプロン、ファミチキ、吹奏楽、フローズンヨーグルト、そしてみんなで何かと闘うという印象がとても強いです。 この度は10回目公演本当におめでとうございます!!

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』③

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』④

          今日の担当調理器具:計量スプーン こんにちわ。計量スプーンです。 すみません、ウソつきました。根本賢哉です。 良いバトンを繋いでくれているので、とてもプレッシャーです。はいハラスメントです。 いやぁ〜しかし暑いですね。近い将来、四季が無くなり夏と冬だけになると言われてますね。劇団四季もいずれかは、劇団ニ季に改名するのではないかと思うと夜中も安心してトイレ行けません。 兎にも角にも10/13〜15いずれかの公演観に来てくれた嬉しいでやんす! 根本賢哉 劇団武蔵野ハンバ

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』④

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』②

          こんにちは。 劇団武蔵野ハンバーグでは主に歌を担当しています、カクイです。 10回公演おめでとうございます! 武蔵野ハンバーグとの出会いは2年ほど前。 それから3本の公演に出演させていただいています。 せっかくなので出会いから遡らせていただきます。 私はオーディションから出演が決定したのですが、受けるまでは失礼ながら公演を拝見したことがありませんでした。 小劇場はなかなかによく起きていることなんですが、それを言うと「じゃあどうやって受けるとこ決めるの?」と聞かれることが多

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』②

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』③

          今日の担当調理器具:すりこぎ棒(古本ミユ) こんばんは、すりこぎ棒です。 生まれた時からずっとすりこぎ棒みたいな頭の形や顔の形をしています。 前回のnoteの素敵文を書かれたのはカクイさんでしたね。その後が私って本当に嫌です。 カクイさんといえば素敵な方で、本当に頭の良い方です。お勉強ができるとかそういう意味じゃなくて(いやお勉強もものすごくできるらしいんだけど)、語彙力というか、空気を読む力というか、すごいんです。きっと人間誰しも「なんであんな事言っちゃったんだろう…

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』③

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』②

          今日の担当調理器具:缶切り(原マリコ) 山形県にお住まいのみなさんこんにちは! あってもなくてもいい缶切りのような女こと原マリコです。 思い返せば去年の7月ですかね。演技経験1ミリもないわたしを、高橋さんは目に入ったものをなんでも家に持って帰るゴミ屋敷の住人の如く私を拾いました。 そんなある日、トリキでバイトをしていると、今日からお前の名は“はら吐息だよ!”と言われ、それからというものの、自分の本当の名前が思い出せないのです…。 そんなこんなでこのたび5回目の出演にな

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』②

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』①

          今日の担当調理器具:レミパン(松下世界館) 武蔵野ハンバーグには8回ほど出させてもらっている松下世界館です。世界観じゃなく世界館です。なので独自の強い思想があったり、話しかけづらい雰囲気があったり、ほとんど女性ボーカルの音域で歌うわけでもありません。館、ですから。 世界館というネーミングすら説明が難しいのに、このほどレミパンという通り名も拝命しました。こちらの拝命理由はもう、特に解説はしないでおこうと思います。あの、フライパンの蓋の部分が独立して立つことが、芝居や座組のなか

          役者による稽古場日誌『今日の調理器具』①

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』①

          武蔵野ハンバーグはトップランナーである⁈ 60年代の政治的主張と結びつきの強かった演劇活動は、70年代のつかこうへい、80年代の小劇場ブームを経て90年代の静かな演劇ムーブメントがあり、一方で『大人計画』や『ナイロン100°c』のナンセンス路線が台頭し始め、2000年代以降は超口語演劇から2.5次元演劇とジャンルもスタイルもさまざま!そして次のトップランナーは…⁈ 今、武蔵野ハンバーグは端っこにいる!隅っこではなく端っこ。王道ではなく隅に追いやられるでもなく端っこにいる。無

          過去の公演出演者による『わたしと武蔵野ハンバーグ〜追憶のスペシャリテ〜』①

          劇団武蔵野ハンバーグ第7回公演座談会

          11月25日から27日まで、下北沢OFF・OFFシアターにて「わいわい新型レ◯サス試乗会in四条河原町」を公演予定の劇団武蔵野ハンバーグ。 第7回公演にして、第1回公演の再演となるこの作品に対する思いを、もちくんがリポートしてきてくれた。 もちくん 本日はよろしくお願いいたします。 高橋 よろしくお願いします。 もちくん まず、今回の見所を教えてください! 松下 今回は、前回に引き続き全員舌ピアスで演じるんですが、やっぱりやわらかい物しか食べれないのはつらいですね。

          劇団武蔵野ハンバーグ第7回公演座談会