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リハマネジャー

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#仕事の心がけ

ドラッカーは、われわれリハ専門職をどのように捉えていたか

ドラッカーは、われわれリハ専門職をどのように捉えていたか

本noteは、P.F.ドラッカー(著)、上田惇生(訳)のネクスト・ソサエティ-歴史的に見たことのない未来がはじまる-(ダイヤモンド社)からヒントを得ている。この書籍は2002年発行なので、今から20年以上も前のドラッカーの視点である。

われわれリハ専門職は、テクノロジストに区分される。区分は他に、肉体労働者や知識労働者がある。テクノロジストは新種の知識労働者として区分されており、仕事に体は使って

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マネジメントに係る先人のお言葉

マネジメントに係る先人のお言葉

自然科学と社会科学の両方に触れた私の感覚では、新しい知見は、自然科学においては「上書き保存」、社会科学においては「別名保存」される印象があります。つまり、自然科学では常に新しい知見が求められる一方、社会科学ではどちらも求められているような感覚があるのです。
 今回は社会科学領域の一つであるマネジメントに焦点をあて、別名保存され続ける先人の言葉を整理します。多くの方々が活力を得られる記事になれば幸い

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なぜ、私は頑張っているのに給料が上がらないと感じるのか?そして、給料を上げるにはどうすればいいのか?

なぜ、私は頑張っているのに給料が上がらないと感じるのか?そして、給料を上げるにはどうすればいいのか?

自己研鑽しても給料は上がらない。時間を切り詰めて目一杯収入に貢献しても給料は上がらない。管理職と同じ仕事をしても給料は上がらない。そんなことを嘆くリハ専門職を見聞きします。
 なぜ、こんなに私は頑張っているのに給料が上がらないのか?そう感じさせるのは、“不公平感”であると私は考えます。
 そこで本noteでは、不公平感とは何かについて整理すると共に、仮に自己研鑽や目一杯の収入への貢献、管理職業務の

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