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もっちもっちなお餅になれ

先日終わった籾摺り。
2023年度は子どもたちとお父さん、お母さん、スーパーサポーターの方々とハッピーヒル(もち)、緑米、黒米と3種類のもち米を作りました。
この中からハッピーヒルと緑米のもち米を使って、
土曜日にもちつきをします♪

循環式の籾摺り機を通した後の段階では
籾のついた粒がいくらか残っているので、
水に浸す前に一度家庭用精米機にかけます。
基本的に家庭用精米機は籾摺りはNGだけど、
外れかけた籾を少しなら取り除いてくれます。

もち米をまじまじと見たことのない人もいるでしょう。
もち米って白いんです。
えっ、米って白いやんと思うかもだけど、
日ごろ食べるお米ってちょっと透明感あるでしょ。
もち米はその透明感がなくて、真っ白という感じです。

そして、黒米は籾の時は浅黄色で、籾がなくなると玄米の状態で黒。
緑米は籾の時は黒で、籾がなくなると玄米の状態で緑。

お米によって、籾の状態でも玄米の状態でも色に違いがあるのに驚きです。

それぞれ籾摺り、精米した玄米~分搗き米(白米まではいってない)を
水に浸していきます。

もち米は6~12時間浸水とありますが、
寒い時期は特に、そして、やわらかい餅にしたいときは1日2日漬けるという人もいて、
漬ける時間は好みで決めればいいようです。

さぁ、準備の整ったもち米たち。
土曜日にはおいし~いおもちになっておくれ。


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