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私の惑星

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櫻田宗久のエッセイをまとめたマガジンです。
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記事一覧

ひとりの宇宙ノートについて

ひとりの宇宙ノートについて もし宇宙が私そのものだったら。 ひとりの宇宙は独自で、同じよ…

櫻田宗久
10か月前
1

瞬くあいだ

友人のりかちゃんから送られてきた8年前の昨日の写真。 瞬くように、一瞬一瞬が夢のように感じ…

櫻田宗久
11か月前
2

水晶をとこ 瞑想をどりに寄せて

今回の個展で発表する写真作品は2018年から撮影されたものです。 2018年に撮影されたフォルダ…

櫻田宗久
3年前
2

日記書いてみたら

日記を書こうと思いついたはいいが、何を書いていいのかがさっぱりわからない。書いてみよう…

櫻田宗久
3年前

ジゾカワイイ日

やろうとしてたことは、詰め込まなくていっか……。昨日は確か、一日ちょっと旅に出ようと思…

櫻田宗久
3年前

自由になりたいと

久しぶりの星男、朝まで営業。 数ヶ月、自粛があって時短が続いておりました。 すっかり、夜…

櫻田宗久
3年前
2

私が映し出した

はじめて特定のモデルを描いた作品があり実際に目の前にいるモデルと向き合って描く彼女を想像しながら観た。あたたかく緊張感のある筆致で強さと儚さのなかに微かに希望のような煌きがあった。自らの在り方で羽化していく様は美しく、その視点は優しい。 大寺史紗 個展 日記を書くことは、とても良いことだと私は気がつきました。 なぜなら、今朝起きた時昨日のことがとてつもなく昔に起きた事のような気がしてしまって、私の時間軸は私の勝手で自由なものだったとわかり、それでもやはり昨日起きた事だっ

子供の時の自分に

金土はやっぱり飲み過ぎてしまい、日曜日は起きたら昼前だった。二日酔いほどではなかったが…

櫻田宗久
3年前
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私が見る夢の世界と

心から大きな自然が見たいと思った。画面で何度見ても、足を運ばないと感じられないことばか…

櫻田宗久
3年前

音も立てずに蒸発していくように

伊東を昼に出て新宿に戻る。 めだかに餌をあげられなくて心配だったが、元気だったのでほっ…

櫻田宗久
3年前

100匹くらいで湖になった道を泳いで帰った

いつもと違う雨が降っていて、台風が来てることをぼおっと考えてた。もう少し先な気がしてた…

櫻田宗久
3年前

誰かに教えてもらった方法ではなく

仮面展のための仮面作り。やすりは粉が舞うので袋の中で作業。これがびっくりするくらい汗が出…

櫻田宗久
3年前
1

酔っ払いの二匹の蝶が

リカベイビーの展示搬入のため、早めに星男にいく予定だったが、彼女は星男のスタッフでもあ…

櫻田宗久
3年前
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誰を好きになってもよいし

日々いろいろな方にお会いできるのはありがたいことだ。鏡のような効果でいろいろな気づきがある。 元々そんな態度だったけど、三月からはより一層物事を考えるより前に思いついたら行動という感じで進めてる。 頭で考えすぎると、つい悪い予想も入ってきがちなのと、自分軸から外れて他人の目を気にしてしまうのに気づいて、いつまでも始められなくなる。 行動して、その度に思うところがあれば直していったら良いし、案外人は他人を見ていない。 自分の思うように、「できない」からはじめるのではなく「でき