子供の時の自分に

金土はやっぱり飲み過ぎてしまい、日曜日は起きたら昼前だった。二日酔いほどではなかったが朝までお店が開いてて嬉しくて、つい。
夕方から伊東に行こうと決めて、雑用を済ませて電車に乗った。

去年、パニックの症状が久しぶりに出て電車に乗るのがしんどかったのだが、今年は大丈夫になっていて嬉しい。たまに、もしかしたら…という予期不安が出るのだけど、イメージングで乗り切っているのと、もう大丈夫だと思う。

4年前に激しいダイエットをして、糖質をほとんど摂らなかった3か月があった。ストレスで飲み過ぎてしまい、昼からのパーソナルトレーニングを二日酔いのまま行ってしまい、途中で倒れてしまった。勿論お酒が原因なのだけど、自分の意識のコントロールが効かないことに物凄い恐怖を感じてしまった。今までは本当は辛くても負けず嫌いの性格で頑張ったり無理してなんとか乗り越えてきたのだったが、人の前で意識を失くして迷惑をかけたくないと頑張っても、意識が遠のいて眠くなってしまう。眠ると死んでしまう気がして、パニックになった。

その時は、元パートナーに電話をかけて話せてるから大丈夫だろう、15分後にまたかけてと言われ、本当に15分後に落ち着いたのだった。
思えば、この時の恐ろしさからまたパニックへの恐怖がはじまったと思う。

どんなに苦しくても言わない、我慢するのが美徳だと信じてきたこれまでのほころびが出たのだとわかった。それをやめにするということも。

教えられてやることが
自分の本質とずれていることに
気がつくまで人それぞれの時間が必要で
ゆっくりと自分にやっとなってきて
それは子供の時の自分に似てる


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