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I Love農機ファイル

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#自給自足

I Love農機ファイル No.3

I Love農機ファイル No.3

ヤンマーハーベスタPKG700

米や小麦などが実って収穫した後、脱穀作業が必要となる。その際活躍するのがハーベスタである。稲や小麦を刈り取りする時に使うのが、バインダー。稲の棒がけなど天日干し後に籾(実)を脱穀してくれるのがこのハーベスタ。

コンバインはこのバインダーとハーベスタの機能が一緒になっている農機である。昔は稲刈りの後、はざ掛けや棒掛けを行い天日干しを行ってから脱穀していた。天日干し

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I Love農機ファイル No.0

I Love農機ファイル No.0

価格と保管場所の折り合いがつけば、農機を吟味して保有するのもいいかもしれない。

農機があると、なにかと便利である。

やれる幅も広がる。いろいろ経験する上で、文明の恩恵を受けている。

いままで自分が購入して使ってきた、愛着ある農機を不定期で紹介する。軽トラックと、草刈りの刈り払い機も含めて順次紹介していく。

農機を複数台保有しているが、新品で購入したのは2点のみである。他は全て格安中古で購入

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I Love農機ファイル No.1

I Love農機ファイル No.1

共立刈払機SRM265

田んぼの畦畔や圃場の通路などの広い範囲を草刈りすることは必要である。

また、畝の草でも必要に応じて刈っている。刈り取った草はもちろん土に還す。大抵は栽培している作物の根元に草マルチのように敷く。あるいは集めて雑草堆肥をつくる。

比較的広い範囲の農地では、刈払機は必需である。特に梅雨時期の温度が上がってきて、雨が降った後には一気に草が生えてくる。この時期から、状況に応じ

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I Love農機ファイル No.2

I Love農機ファイル No.2

ヤンマー耕運機 YA75

軽トラックの次に購入した農機である。耕運機は歩行型トラクターとも言われ、耕運から田んぼの代かきなど用途は幅広い。

米づくりをはじめる前にいろんな農家の方からお話を伺った。その中の方から中古を7万円で譲っていただいた。この方は、震災後某有名TV番組内で特集を組まれ、取り上げられたこともある稲作から野菜まで生産する篤農家の方であった。

アタッチメントを交換して使用する耕

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