見出し画像

さよなら38歳、こんにちは39歳。

本日、39歳になりました!

10年以上前から誕生日に自分の心境や今後の決意表明的なことを書いて発信しているのですが、2021年は4月に長男が生まれ育休中で、すっかり更新を忘れておりました…。更新は忘れど、歳はしっかり重なるもんですね。いつの間にやら、37歳だったのが39歳に。

37歳→39歳の変化

色々ありました。ありすぎてもはや思い出せないけど一番のハイライトは家族がひとり増えたこと。そして、長女の時と同じで妊娠が鬼のように辛かったこと。

(今、リアルタイムで悪阻もしくは妊娠が辛い方。可愛い我が子を抱けるまであと少し。振り返ればそんなこともあったな、と思える日が来ます。応援してます、パワーよ、届け!!!)

いつの間にやら、女の子と男の子を育てる母になりました。10年前、誰がこんな未来を予想していたでしょうか。ここ最近、予想していなかったことが次々と起こっていて、自分の人生の変化についていくのに必死です。だから人生は面白い!

自分の気持ちに蓋をしていた?

2016年に第一子である長女を出産してから約6年。仕事と子育てをしながらも、自分自身らしく生きていきたいと常に意識して行動、判断していたつもりでした。

でも、気づいてしまったのです。

話はちょっと飛びますが、先日五島のワーケーションプログラムに参加しました。

私はワーケーションではなく完全なバケーションとして、3泊4日、親ひとり子どもふたり連れての親子旅だったのですが、美しく広がる海を眺めていてふと。

「わたし、無意識のうちに自分の気持ちに蓋をしていたのかも」

五島の美しく広がる海

仕事は変わらず楽しく充実した毎日なのですが、プライベートは色々ありました。詳しくは書かないですが、自分の気持ち(特にwant)に蓋をしていたような気がします。

既婚だから、ママだから、子どもふたりいるしな、とか
もうすぐ40代だしな、とか、

勝手に言い訳をつくって、できないな、と判断していました。
特に「これがやりたい!!!」という情熱は、自分の性格上「やる!」と決めたら徹底的にコミットしてしまうので、何かしらの犠牲が出そうな気がしていて、自然に湧きたたないようにしていたのかもしれません。

不思議ですね。
なぜ都会で気が付かなくて五島のワーケーションプログラムで気がついたのか。自分なりに振り返ってみました。

・ここ数年、自然に触れていなかった。全く人の手が加わっていない自然100%の海を見たら「挑戦しない理由はないな」と不思議と思えてきた(五島パワー)

・五島の参加者、特に今回同じ合宿所(!)に宿泊した私を含め5家族(皆さん、親ひとりで子ども連れ!)と生活する中で、ひとりひとりが子育てをしながら、仕事をする姿を目の当たりにし(皆さん、社長や管理職やプロジェクトリーダーなど超多忙なはずなのに)、自分、もっとやらねば!と心底感じた。そして、皆さんから「やりたいことがあるなら、やらなきゃ損だよ」と激しく背中を押していただいた。「未就学児ふたり連れて、五島にきちゃう時点で相当クレイジーなんだから、なんでもやっちゃいなよ」的なことが一番響いた、確かになと(笑)

・五島にゲストでいらっしゃっていたメンターケーションの若宮さんに幸運にもキャリアの相談にのってもらえて、自分の世界がグーンと広がった。新しい国に連れてきてもらったような新鮮な感覚でした!

美しい緑そして海を見て、心地よい風を感じ、大自然に触れ、五島生まれのエネルギーに満ち溢れた美味しい料理を食べ、志高い人たちに囲まれながら語り合う中で、私の気持ち蓋は自然に開いていったのだと感じます。

五島のワーケーションが気になる方、特にお子さんいらっしゃる方は本当におススメです!娘は虫を全く触れなかったのですが、大自然に触れる中ですぐに触れるようになったし、参加されている子ども達全員、目がキラキラしていました。都会ではなかなかできない、素晴らしい体験ができると思います。子ども向けのプログラムは充実しているし、参加した多くの方が子どもを預けてお仕事をされていました。そんな姿を見て「私には仲間がいっぱいいるんだ、がんばろ」と勇気をもらえました。五島…また行きたい。

30代ラスト1年は、ひたすらチャレンジ!楽しむ!

早くも30代ラスト1年。子どもが生まれてからゴールのないマラソンをひたすら走っている感じですが、ここからはアクセルを踏んでいきます。

自分がやりたいこと、在りたい姿を見つめ、もっと自分の気持ちに集中します。そして、決まったらひたすらにチャレンジし、楽しむことに決めました。

自分の気持ち、可能性や限界に蓋をしない。

「自分らしく生きるんだ」とは数年前から言ってましたが、ここ6年ほどはなんだか上手く力が入らず、前になかなか進めない感じがしていました。でも今年に入って「チャレンジしてみようかな」「今手を挙げないでいつあげるの?」ということが増え、有難いことにお声がけいただく機会も増えてきました。自分を信頼してくれる人たちと一緒に、楽しくもチャレンジングでエキサイティングなことに時間を使っていきたいです。

最後にお父さんお母さん、39年前に生んでくれてありがとう、
そして大好きで大切な子どもたち、いつも一緒にいてくれてありがとう!

さあ、40代に向け出発だー!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?