【100日間】瞑想してみて気付いたこと。
皆さん世の中で瞑想がブームになっていることを知っていますか?
コロナの影響で人と直接会う機会が減った今。
自分と向き合う時間が増えている方も多いのではないでしょうか。
自分の生き方。価値観。考え方。
この期間にそれらを見直している方々に是非オススメしたいこと。
それが「瞑想」です。
なんか怪しくてスピリチュアル系のやつじゃないの?
いや僕も完全にそう思っていました。笑
だけどそれは今どんどん変わってきているんです。
GoogleやFacebookというIT企業でも瞑想は当たり前に取り入れられています。
もはや現代の健康法は「食事」「運動」「瞑想」です。
とまで言われています。
本当かよ。って思いますよね。笑
でも、なんかそこまで言うならちょっとやってみようかと思い、
100日間毎日5分間の瞑想を行なってみました。
そこで気付いたことを書いていきます。
今回は実際にやってみてのレポートになりますので、細かいやり方などはオススメの本のリンクを貼っておきますのでそちらを見て頂ければと思います。
①心が穏やかになった
これは本当に実感したことです。
僕の職場には何回同じことを言ってもなかなか覚えられない後輩がいます。
以前は指導する際にどうしてもイライラしてしまい、強い口調で指導してしまう場面もありました。
でも感情任せにそんな強い口調で言っても、相手には真に伝わらないんですよね。
瞑想をするまではそんなことを少し悩んでいましたが、瞑想が習慣化されてきた頃、後輩を指導する際に
「あっ、感情的になりそうだ。僕が今伝えたいのは自分が怒っていることではなく、この業務の中身なんだ。」
と思い、一度自分で深呼吸をして後輩指導にあたりました。
これは今までになかった落ち着きが一つ自分の中で生まれたなと実感しました。
そこからは後輩も僕に対して自分から積極的に質問してきてくれるようになり、今では立派に成長した姿を見せてくれています。
瞑想には自分の心を落ち着ける「調心」と技法があります。
これは瞑想を始める際に心を整えることなのですが、この時自分の心のコントロールの仕方が自然と身についていることを実感しました。
②前向きになった
これもめちゃくちゃ効果ありです。
僕はもともと超ポジティブ人間だと周りからは言われることが多いのですが、普通に落ち込むし、悩むこともあります。笑
ではなぜ瞑想が前向き思考に繋がるのか。
瞑想には脳内の幸せホルモンの1種であるセロトニンの分泌を促すという科学的な論文もあるようです。
5分間瞑想をして、目を開けた時。
この時になんだか世界が開けたような。
心が開けたような感覚になります。
イメージこんな感じです。笑
なんか背中を押されているような、力が湧いてくるんです。
よく考えてみれば、起きてて居眠りでもしない限り、5分間も目を瞑っているって普通ないですよね。
でも不思議と、よし!やってやるぞ!って気持ちになります。
この感覚は最初の頃はよく分からなかったのですが、瞑想を習慣化出来てから味わうことができました。
③幸せについて考えるようになった
最後はやっぱりこれですね。
自分の人生の幸福論。
本当にこれについて考えるようになりました。
実際今まで20代は目の前のことに一生懸命で自分の幸せについてなんて本当にそこまで考えていませんでした。
しかし瞑想するようになってから、心が穏やかになり、前向きになってくると、自然と周りの人に優しく、温かく接するようになったんです。
そうするとなんだか周りの人を幸せにすることが、自分の幸せに繋がる。
人は誰かを幸せにした時に、初めて幸せになれる。
そう思うようになりました。
最後に
とにかく切りよく100日間という区切りでやってみましたが、僕はすっかり習慣になってしまいました。笑
なのでこれからも続けていきたいと思います。
まだ瞑想をやったことがない方。
ちょっとやってみたいけど何か漠然と抵抗感がある方。
僕もそうでしたが、やってみてのデメリットは1つもありませんでした。
怪しい人に思われそうって心配なら家で1人の時にすればいいですし、自分に合わないなって感じたら辞めても全然オッケーだと思います。
大切なのはやってみること。
詳しいやり方はリンクで貼った本を読んでいただいたり、「瞑想 やり方」で検索すれば大量に出てきますので、自分に合ったものを見つけて実践していただければなと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も皆さんにとって素敵な1日になりますように。
今日の名言
「努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるとしたら、それはまだ努力とは言えない。」王貞治
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