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恋心と、真実の愛

恋をしている間は、「誰かに恋をしている自分」に恋してるのかなと、どうもよく分かんなくなってくる境地に至る


いくら悲劇的で残酷に思えたとしても、人の気が移ったなら、一度その方向に向いたなら、引き留められはしない


ごまんとある事でしょう 人の気持ちは自分の思い通りにはならない


姑息に、「自分以上に良い人現れないかもよ」って相手の気を引くための脅迫話をしても、意味をなさず無惨に恋が終わる


論点を「寂しさをアナタが埋めてよ」から変えて「この人は自分の事を愛してくれる人だ」と、疑いなく自分が力強く信じる事が、出来る唯一の術



トレース出来ない愛を育むために



新刊の単行本を楽しみにする感覚で君と会える機会を待っていればいいかな



「自分が抱いた膨大な寂しさと同等に、相手に苦しんでほしい」なんて悲しい言葉の使い方は、もうそういう運命を引き寄せてしまう気がした


つまり悲しい事の予想は、自分が苦しむ結果を生んでしまう気がした


望むべきはプラスの方向、明るい幸せな未来であればよい、たとえ一方通行だとしてもそれがどうした、クヨクヨしないでいいわと思い至った


明日の自分は、悲しい予想に負けない、前に進んだ思考をしていく それで夢破れたって強い自分への愛着心が残る


いつでもアナタを抱きしめる用意があるんだよと、構えている






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