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玄米がダイエット効果や美容効果にいいって話。

玄米は白米よりも栄養価が高くビタミンB群が豊富に含まれているので、ダイエット効果や美容効果、生活習慣病の予防効果などが期待されるため、ここ数年で玄米食を選ぶ人が増えているんですって。

確かに玄米レシピとかよくリールとかで流れてくるかも。

もしかして食べて痩せる最強食?
そもそもビタミンB群って?
どんな効果が期待できるの?

そのあたりをちょっと調べてみました。

ビタミンB群とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類を指し、エネルギー代謝過程に欠かせない”補酵素”として作用するとのこと。。

補酵素?・・・


つまりどゆこと?

もう挫折しそう・・

どうやら、運動するときに筋肉を動かす原動力になるには、ATP(アデノシン3リン酸)とかっていうエネルギー源物質が必要で、
糖質や脂質を分解し、ATPをより効率的にエネルギーに変換するために、このビタミンB群”補酵素”が非常に重要とのこと。
頑張って調べました。(`・ω・´)シャキーン

例えばビタミンB1は糖質代謝の補酵素として、ビタミンB6はアミノ酸やたんぱく質代謝の補酵素としてはたらいていて、より効率的にエネルギーに変換するための補助的な潤滑油のような役割みたいです。

エネルギー源や体の構成成分の糖質、脂質、タンパク質だけを摂取しても、ビタミンB群が不足していると体内の代謝はスムーズに行われない。

そういや大学のインストラクターがプロテインだけじゃなくてビタミンも大事だっていってサプリメントを勧めてたっけ・・
ガチムチになりたいわけじゃないから遠慮してたけど・・・
そうゆうことか・・
なんかごめん。

ビタミンB6の1日に推奨される摂取量は成人男性で1.4mg、成人女性で1.2mg
お茶碗いっぱい当たりに含まれている量は約0.25mg。他の食材と合わせて積極的に取っていきたいですね。
葉酸も含まれているので貧血の改善効果、妊婦さんにもオススメです。

カロリーも低いんですって
白米はお茶碗1杯分(150g)で換算すると252kcal、糖質は55.2g。
玄米はお茶碗1杯分(150g)で換算すると、248kcal、糖質は51.3g。
少ししか変わらないけどチリツモですよね。

あと我らが大好き食物繊維も玄米には豊富に含まれていて
白米に比べて約6倍もの量が!(食物繊維量は100gあたりに3.0g)
御存知の通り食物繊維は便通を整えてくれたり、
腸内環境をよい状態にしてくれたりと、さまざまな健康への作用が期待できるので、積極的にとりたい栄養素のひとつでもありますね。

玄米には炊き方や保存方法にコツがあるけど
(別の記事であげようと思います)
なれると簡単だし、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なスーパーフードなんです

「私も食生活に取り入れてみようかな…」と思った人は玄米生活始めてみませんか?


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