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特定外来生物「キョン」の写真や動画を撮影して届け出たら褒賞金2,000円!八丈島じゃなくて茨城県のお話しです。AIキョンを届け出る不届きモノが出るかもですね・・・・

こんにちは、あわただしい月曜日を何とかやり過ごしたDJムッチーです。
特定外来生物「キョン」の写真や動画を撮影して届け出れば、褒賞金2000円を支払う制度が、八丈島ではなくて茨城県が始めたそうです。
茨城県環境政策課によると、キョンは中国東南部や台湾が原産のシカ科の動物。体調は成長しても70センチぐらいでニホンジカよりも一回り小さくて、見た目はかわいい動物です。キョンは繁殖力が強く、生まれて9ヵ月で成獣になって次の世代を産むそうです。
(八丈島のキョン話は、最後の方で・・・こちの方が面白いかも)

どうして茨城県が褒賞金?

日本にはいないはずのキョンですが、1960年頃に千葉県勝浦市のレジャー施設で飼われていた数頭が逃げ出し、野生化して大繁殖して、現在は7万5千頭が千葉県に生息しているそうです。
キョンは雑食性で、千葉県では畑の野菜や花壇を荒らすなどの被害が多数出ています。

茨城県では、千葉県から利根川を渡って県内に「キョン」が侵入して定着することを阻止するために、情報を集めているのだそうです。
茨城県は農業県で、イノシシなどの農業被害が多いなか、さらにキョンもとなると一大事で、対岸の火事だと安穏とはしていられない状況だと境政策課の担当者さんは警戒感を強めています。
まずは県民のみなさまにキョンという動物の認知を高め、県民一人ひとりがその固体を見分ける意識を高めてほしいとの思いから、県で独自に目撃情報の褒賞金を設定されました。

褒賞金の対象になる情報は

報奨金の対象になるには、2024年4月1日以降に茨城県内で撮影された写真または動画で、キョンだけではなく場所を特定できる周辺の状況がフレームに入っていることが条件です。
写真を申請書とともに茨城県環境政策課に送って、条件などが満たされていれば1情報あたり2,000円が支払われるそうです。
また、県内自治体から許可を得た狩猟免許保持者や団体が、県内でキョンを捕獲した場合は1頭あたり3万円の褒賞金が支払われるそうです。
この制度は4月30日から始まりましたが、届いた情報は全て誤情報でした。
キョンの天敵は肉食獣ですが、本州にはツキノワグマしか肉食獣がいないことから、一度県内に侵入をゆるすと大繁殖の可能性は大きいそうです。

どうして「八丈島じゃなくて・・」なのか?

シニア世代で、少年チャンピオン連載「がきデカ」をご存知の方なら、「キョン」と言えば八丈島となるのですが、なにせ連載が1974年44号から1980年52号までの期間なので、若い人は知ってるはずもないですね。
「がきデカ」は、山上たつひこ先生作のHなシーンが人気のギャグマンガで、吉本新喜劇に登場する劇とは何の脈略もないギャグのように、突然現れるギャグカットがふんだんに登場します。
その中に、「八丈島のキョン」というギャグカットがあったのです。
だから、シニア世代は八丈島と言えばキョンなのですが、八丈島には野生のキョンは生息しておらず、「八丈植物公園」に5頭が飼育されているだけなのだそうです。

八丈島のキョン

「ガキでか」と言えば、双子の姉妹「ジュンちゃん」と「モモちゃん」が登場します。僕は、ジュンちゃんのファンだったんですが、ジュンちゃんのモデルは、いまでも美しい風吹ジュンさんだったのです。
僕が風吹ジュンさんを知ったのは、三ツ矢サイダーのCMでした。あまりの可愛さにびっくりしましたが、デビュー曲を聞いたときは歌の下手さにまた驚きました(笑)
FM京都で番組をご一緒した、ミュージシャンの西ノ辻功さんは、夜のヒットスタジオのオープニングで、風吹ジュンさんからマイクを受け取った時に、恋をしてしまったとおっしゃってました。
72歳になられた風吹ジュンさんですが、恋愛対象として全然OKです・・
(フケセンと言う意味じゃないですよ・・・)

がきデカのレギュラーキャラクター
今でも大好き 風吹ジュンさん

キョンの問題より、八丈島のキョンの方に力が入ってしまいました。
僕の記事は、本題より尾ひれの方がメインネタという特徴があります。

皆さんも21日開催のトークイベントに参加して、尾ひれの話をしましょう!
詳しくは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。

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